
「ホテルという相談場所は不適切だった」“ラブホ密会”小川市長が前橋市議会に2度目の説明会も“進退”明言せず 男性職員の降格報道「希望に基づく異動」
「「ホテルという相談場所は不適切だった」“ラブホ密会”小川市長が前橋市議会に2度目の説明会も“進退”明言せず 男性職員の降格報道「希望に基づく異動」」 既婚の男性職員とのホテル密会が問題となっている群馬・前橋市の小川晶市長(42)。2日、前橋市議会で2度目の説明会が開かれました。小川市長は9月26日の議会閉会後に、市議会に対し、「男女の関係や恋愛感情はない」などと説明しています。しかし、市議会は説明が不十分だとして、質問などをまとめ、市長に提出していました。2日に再び行われた説明会は2時間ほどにおよび、市長は質問にも答えたということです。議会への説明を終えた後、会見に応じた小川市長は「先ほど議員の皆さまからの質問やご意見に対して私の考えをお答えさせていただきました。各会派からは厳しい意見をいただきましたので自分の中でしっかりと受け止めたいと思っています」と述べました。結婚している市の男性幹部と複数回ホテルに行っていたことが明らかになっている前橋市の小川晶市長。2日、改めて議会への説明を行いました。約2時間の説明会で、「ホテルという相談場所は不適切だった」と説明した小川市長は会見に応じ相手の男性職員について、「一部の報道で降格処分が行われたという間違った報道がなされておりますが、事実ではありません。希望降任制度に基づいた異動が行われたというのが正確な情報。懲戒処分という意味での処分については、今後、総務部で行う予定になってます」と述べました。また、男性職員とその家族に対しては、「今後は代理人を通して誠意を持って対応していきたい」と話しました。注目されている自らの進退については、「市民の皆さまの声を受け止めながらしっかり考えたうえで判断をしたい」と述べました。議会側は市長の説明をどう感じたのでしょうか。前橋市議会・富田公隆議長:(市議は)納得は得られているようにはほとんど感じられない。本当に厳しい質問が多かった。説明会の様子について出席した小渕一明前橋市議は「前回の会よりは全然中身は濃かったなと思います。あとはもう出処進退だけですね」と話します。
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- FrequencyUpdated daily
- Published2 October 2025 at 10:44 UTC
- Length3 min
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