「高市氏が女性初の首相就任へ “新内閣”の顔ぶれ明らかに…女性閣僚は片山さつき氏と小野田紀美氏の2人にとどまる見通し」 21日に臨時国会が召集され、自民党の高市総裁が女性初の首相に就任する見通しです。高市氏は、財務相に片山さつき氏を起用する意向を固めるなど、新内閣の顔ぶれが次々と明らかになりつつありますが、女性閣僚は2人にとどまる見通しです。高市新総裁は、財務相に総裁選で自身の推薦人を務めた片山さつき氏を起用する意向を固めました。片山氏は、党内きっての積極財政派で経済政策のカギを握ることになります。片山さつき氏:(Q.一言お願いします)私コメントしていないので…。また、片山氏と同じく推薦人を務めた小野田紀美参院議員を経済安全保障相にあて、外国人政策担当も兼務させる方針です。「高市カラー」がにじむ陣容ですが当初、過去最多を目指した女性閣僚の数は2人にとどまる見通しです。一方、高市氏と総裁の座を争った小泉進次郎氏を防衛相に、茂木敏充氏を外相に、林芳正氏を総務相に、それぞれ起用する方針です。小泉農水相:この濃密な5カ月の経験を糧に今後とも国政の発展、農政の発展に努めます。林官房長官:新政権、新総理に対してもより一層のご支援をたまわるようお願いしたい。また、官房長官に木原稔氏、経済産業相に赤沢亮正氏、農林水産相に鈴木憲和氏、国家公安委員長に赤間二郎氏を起用する意向を固めました。その他に、石原宏高氏、黄川田仁志氏、松本洋平氏、平口洋氏も初入閣させる方向で調整しています。
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- FrequencyUpdated daily
- Published21 October 2025 at 02:52 UTC
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