youth speakers uncut -そろそろ、話しはじめます。- 

Chapter8-2 :「家を“開放”した結果、僕は今こんなことをしているのだと思う」 山口由人、山邊鈴

10代20代の《私たち》の本音をぼそぼそ話す雑談型プログラム。前回に引き続き、山口由人と山邊鈴の対談会です。山口の親が「いろんな人が来ると嬉しい」とつぶやいたことをきっかけに、実家を多くの人々が集まるようリフォーム。結果、家が単なる住まいではなく、様々な人々が集まる場として変わっていった、という独特のエピソードから現在の事業に至るまで、話題が広がっていきます。

山口由人(やまぐち・ゆうじん)

立命館アジア太平洋大学サステナビリティ観光学部2年。2004年に生まれ、幼少期をドイツで過ごす。中学1年生の夏に帰国。2020年、一般社団法人Sustainable Game(SG)を立ち上げ、SDGsイベントの開催や中高生のソーシャルアクションの支援をする。現在はグローバル人材向けのプラットフォームを運営する株式会社Emunitas の代表取締役CEO。

山邊鈴(やまべ・りん)

2002年、長崎県諫早市生まれ。中学生の頃から国内外の格差や貧困に関心を持ち、学生団体の設立や途上国への取材活動をはじめる。高校2年時に執筆したnote記事「この割れ切った世界の片隅で」をきっかけに、数々のメディアに出演し、2024年は東京高円寺・小杉湯でインターンを行うなど活動の幅を広げている。現在は米ボストンにあるWellesley College(ウェルズリー・カレッジ)にて政治学を専攻し医療・福祉政策を中心的に学んでいる。