考えすぎフラグメンツ

#25 合理主義とはなんなのか?【ゲスト:ブック・コーディネーター・内沼晋太郎さん】

謙虚さの理由は「一番なりたいものになれなかったから」/本当はフジロックに出たかった2人/「界隈」がずっとない/最初の起業「ベットタウンプロダクションズ」/怖さを克服しない/つくる人のまわりでなんかやる人/リンゴをメロンの大きさにするのはカッコ悪い/蓄積と複利の合理性/ルーティンに入ると逃げたくなる/「目的を合理的に選ぶのは無理」/重力がなくならないように、経済社会もなくならない/「それって『ONE PIECE』ですよね?」/ビジネスパーソンからはお花畑扱い/「本で金儲けしやがって」/チャンスを掴むために意識していること/「常に両手いっぱい」な内沼さん/とりあえず「やります!」/「多動力ではなく不動力(なんもしない力)」/軌道に乗った理由は「妹の能力と競わなかったこと」/他人だったら追放されてた/「3人で旅行しようよ」

▼ゲスト

内沼晋太郎(うちぬま しんたろう)

1980年生まれ。一橋大学商学部卒。ブック・コーディネーター。株式会社NUMABOOKS代表取締役、株式会社バリューブックス取締役。2012年にビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を、2017年に出版社「NUMABOOKS出版部」を、2020年に日記専門店「日記屋 月日」をそれぞれ開業。また、東京・下北沢「BONUS TRACK」の運営を行う株式会社散歩社の代表取締役もつとめる。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)『本の未来を探す旅 台北』『本の未来を探す旅 ソウル』『本の逆襲』(朝日出版社)などがある。現在、東京・下北沢と長野・御代田の二拠点生活。二児の父。

▼お便り募集

皆さんからの感想および、青木と今井に考えすぎてほしいトークテーマを募集しています。

⁠https://forms.gle/Z54oudDqWeoUebQT6⁠

▼ご感想

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▼「考えすぎフラグメンツ」とは?

なんでも考えすぎてしまって、まっすぐだけど、ややこしい(株)クラシコム青木と、ものごとをナナメから見るのが好きな(株)ツドイの今井が、世間一般に唯一解、あるいは最適解とされているものに対して、「それって本当だっけ?」と一旦考えすぎてみる、毎週水曜更新のポッドキャスト番組です。

▼登場人物

青木 耕平(あおき こうへい)

1972年生まれ。06年に実妹・佐藤とクラシコムを創業し、07年に「北欧、暮らしの道具店」開店。

⁠https://x.com/kohei_a⁠

今井 雄紀(いまい ゆうき)

1986年生まれ滋賀県出身の編集者。2017年株式会社ツドイを創業し現在も代表。テキストメディアはもちろん、音声やイベント、企業MVVの策定など多様な分野で編集の力を発揮している。編集の視点からさまざまな仮説を立ててみるポッドキャスト「⁠編集者のハイポシシス⁠」も配信中。

⁠https://x.com/imai_tsudoi⁠

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企画・制作:株式会社ツドイ

アイコンイラスト:中村雅奈

提供:株式会社クラシコム

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