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株式会社sorae

「sorae(そらえ)」は宇宙に関する最新情報や最先端の技術情報のニュースを配信しています。「sorae」という名前には、「宇宙へ行きたい」「宇宙を知りたい」「空を飛びたい」、「夜空の星を眺めたい」など、読者の「そら」に対する憧れや希望、知的好奇心に応えたいという想いが込められています。

  1. 1 DAY AGO

    NASAの月周回ミッション「アルテミスII」打ち上げは3月以降へ リハーサルで液体水素が漏洩

    「NASAの月周回ミッション「アルテミスII」打ち上げは3月以降へ リハーサルで液体水素が漏洩」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年2月3日付で、有人月周回ミッション「Artemis II(アルテミスII)」の地上試験「ウェット・ドレス・リハーサル(WDR)」の実施結果を発表しました。試験はおおむね順調に進み、新型宇宙船「Orion(オリオン、オライオン)」を搭載した大型ロケット「SLS(スペース・ローンチ・システム)」への推進剤充填も行われたものの、最終段階で液体水素の漏洩にともなうカウントダウンの自動停止が発生。NASAは早ければ2026年2月に予定されていたArtemis IIの打ち上げを見送り、2026年3月以降の実施を目指す方針です。WDRは、ロケットの打ち上げ本番に向けたリハーサルと言える最終試験です。SLSの燃料タンクに液体水素と液体酸素を実際に充填しつつ、フロリダ州のケネディ宇宙センターをはじめとするアメリカ各地の拠点間の連携体制の検証や、打ち上げ中止時の対応能力の確認といった作業が、発射約49時間前から発射直前までの約2日間にわたり、カウントダウンに従いながら実施されます。

    1 min
  2. 6 DAYS AGO

    史上初、火星探査車が「AIが計画したルート」で走行 大規模言語モデル「Claude」を活用

    「史上初、火星探査車が「AIが計画したルート」で走行 大規模言語モデル「Claude」を活用」 NASA(アメリカ航空宇宙局)は2026年1月30日、火星探査車「Perseverance(パーシビアランス)」が、AIによって計画された“別の天体で初”の走行(ドライブ)を完了したと発表しました。2025年12月8日と10日に行われたデモンストレーションはJPL(ジェット推進研究所)が主導し、Anthropic社との協力のもと、大規模言語モデル(LLM)「Claude」を用いたとしています。NASAによると、Perseveranceは12月8日に約210m、12月10日に約246mを走行しました。場所はいずれもジェゼロ・クレーターの縁に沿うルートで、従来は人間が手動で行っていた複雑なルート計画作業の一部をAIで担った点が特徴です。今回のデモでは、視覚情報も扱える生成AIの一種である「ビジョン言語モデル(VLM)」が用いられました。AIはJPLの地表ミッション用データセットに含まれる既存データを分析し、人間のプランナーが普段利用するのと同じ情報をもとにウェイポイント(探査車が次の指示を実行するための区切りとなる地点)を生成。Perseveranceが安全に走行できるよう、連続した走行経路を作成したといいます。分析に用いられたデータには、火星周回機「Mars Reconnaissance Orbiter(MRO)」搭載カメラ「HiRISE」による高解像度の軌道画像や、デジタル標高モデル(DEM)から得られる地形傾斜データが含まれ、岩盤やむき出しの岩石、危険な岩だらけの地帯、砂の波紋などの地形特徴を識別したとされています。

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