本チャンネル

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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

  1. 1D AGO

    大谷翔平選手へつながるファインプレーの軌跡——『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』著者・木村元彦さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 木村元彦:著『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』(集英社インターナショナル) 2,200円(2,000円+税)|2025年11月6日発売 1985年11月、「労働組合日本プロ野球選手会」が設立された。設立以来、FA(フリーエージェント)制度や最低保証年俸の導入、ポスティング制度の整備など、選手たちの様々な権利を獲得してきた労働組合日本プロ野球選手会は、現在の球界において欠かせない存在となっている。  設立から40年。初代会長の中畑清や、FA制度導入の立役者・岡田彰布、球界再編問題で奮闘した古田敦也、FA権取得期間の短縮を勝ち取った宮本慎也、東日本大震災時に開幕延期を訴えた新井貴浩、そして現会長の會澤翼など歴代の選手会長を取材。球界で巻き起こった様々な事件の真相を明らかにするとともに、その存在意義を伝える。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』 02:27 格差が広がる社会の中で労働組合に再注目する 05:30 未来の野球界のために立ち上がった現役選手たち 08:18 労組の創設者として矢面に立った中畑 清 11:37 影の功労者たちー事務や法務 球団代表 13:23 尾花高夫の隠れたファインプレー 15:36 バランサーの交渉人 岡田章布 19:55 闘い続けた労働者 田尾安志 25:10 メジャー移籍のパイオニア 野茂英雄 33:15 骨身を削ってきた選手会の歴史を知るということ 【本日のゲスト】 木村元彦/ジャーナリスト ジャーナリスト。1962年、愛知県生まれ。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆。『オシムの言葉』で第16回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。著書『コソボ 苦闘する親米国家』(集英社インターナショナル)など多数。 【本日のインタビュアー】 小林えみ 1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/ 【クレジット】 配信日:2025年11月7日(金)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    39 min
  2. OCT 24

    「いつかのわたしたち(=少女)」のための物語——『うまれたての星』著者・大島真寿美さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は「本は人生のおやつです!!」、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 大島真寿美:著『うまれたての星』(集英社) 2,750円(2,500円+税)|2025年10月24日発売 昭和のあの頃、百万人の少女たちを夢中にさせた漫画雑誌があった! 1969年、人類が月面着陸をした年に出版社に就職した辰巳牧子は、経理補助として「週刊デイジー」「別冊デイジー」編集部で働き始める。 親分肌の川名編集長が率いる「週デ」は、漫画班・活版班・グラフ班に分かれて編集部員一同、日々忙しく動き回り、「別デ」を率いる小柳編集長は、才能あふれる若い漫画家たちを見出し、次々にデビューさせていた。 いつかは男性編集者に並んで漫画を担当したいと願う西口克子や香月美紀、少女漫画という縁のない世界に放り込まれ戸惑う綿貫誠治、暇さえあれば雀荘で麻雀ばかりしている武部俊彦……。 女性漫画家たちがその若き才能を爆発させ、全国の少女たちが夢中になって読んだ“100万部時代”。編集部で働くひとりひとりの希望と挫折、喜びと苦しみに光をあて、時代の熱を描き出す大河長編! 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『うまれたての星』 04:36 幼少期から気になっていた少女漫画が生まれる舞台裏 05:44 当時の現場の声を聴く 10:55 これまでで最も長い大河小説 13:38 締切に追われない作家人生 16:32 女の子から女の子へ手渡す雑誌が生まれた時代 19:44 経験したことのないゾーン状態 28:01 物語を手渡す側の熱量 31:49 タイトルと最初の一行は同時に降りてきた 38:51 少女漫画を愛した人やその向こう側が気になる人へ 【本日のゲスト】 大島真寿美/作家 1962年愛知県生まれ。1991年「宙(そら)の家」がすばる文学賞最終候補作となる。1992年「春の手品師」で文學界新人賞を受賞しデビュー。2012年『ピエタ』で本屋大賞第3位入賞。2019年『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で直木賞受賞。 【本日のインタビュアー】 坂上友紀/本は人生のおやつです!!店主 2010年大阪・中崎町で書籍と雑貨のお店「本は人生のおやつです!!」をひらく。2012年、大阪・堂島に移転。2022年、兵庫・朝来に移転し、現在に至る。共著に『本屋、ひらく』、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』他。単著に『文士が、好きだーっ!!』2022年、業界新聞・新文化「本を手渡す人」のコーナーを担当。2024年、神戸新聞「随想」のコーナーを担当など。ものすごくかわいいオビと天という猫と暮らしています☆ https://honoya.tumblr.com/ 【クレジット】 配信日:2025年10月24日(金)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    44 min
  3. OCT 16

    ラジオ局が舞台のハートフルな9人の"波"物語——『黄昏ラジオ』著者・藤井青銅さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は双子のライオン堂、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 藤井青銅:著『黄昏ラジオ』(角川春樹事務所) 858円(780円+税)|2025年10月14日発売 わずか数分の街角リポートを懸命にこなす女性タレントと駆け出し放送作家の、中継を通じての淡い交流(「4分50秒の恋人」)。現在は裏方に徹しているかつての名局アナと今をときめく人気お笑いコンビのパーソナリティー対決(「空気に飛ばして」)。放送作家・作詞家・ミステリー作家、転々と肩書を変えながらいつしか元へ戻っている剛腕の男(「どこかではないここ」)。人気アニメのヒロイン役で人気絶頂の声優の、どこか満たされない複雑な想い(「麗しのヴェリーク」)。巡回する警備員が目にする深夜の放送局の光景(「夜を往く船」)。急病で出演を休んだ放送作家が自分不在の番組の展開に気をもむ一夜(「二酸化マンガンの夜」)。手がける番組がどれもヒットする敏腕ディレクターに隠された秘密(「ヒットメーカー(ハック・ラックの誤算)」)。担務変更による番組卒業時、裏方に徹するミキサーの心のうちに湧いた意外な感情(「リバーブ」)。海岸通りにほど近い喫茶店の女主人が語る、店と番組との不思議な因縁(「黄昏ラジオ」)。――ラジオ界のレジェンド作家が、放送局を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様を、甘く切なくコミカルに描く、しゃれっ気いっぱいの作品集。放送100年の2025年、満を持して書き下ろしで贈る一冊! 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『黄昏ラジオ』 04:21 ラジオ通も唸る散りばめられた仕掛け 05:35 ラジオをつくる全員を主役に 11:25 46年間の潜入取材の集大成!? 12:57 人称も長短もバラバラ 本全体でひとつになる物語 16:03 リアリティのあるフィクション 20:10 洒落っ気を忘れない文化 25:37 エンタメには明るい読後感を 26:50 日記形式のINTERMISSION 28:50 ラジオ小説というジャンルを作りたい 32:20 まだまだ書きたいラジオに関わる人のお話し ・双子のライオン堂YouTube 藤井青銅「ラジオな日々」復刊プロジェクト https://www.youtube.com/playlist?list=PL1IqsZNwUAGYDQtxfhGGMcNJj-wiNx8vR 【本日のゲスト】 藤井青銅/作家・放送作家・脚本家 第1回「星新一ショートショートコンテスト」に入選以降、作家兼脚本家・放送作家に。書いたラジオドラマは数百本。「オードリーのオールナイトニッポン」も担当。『ラジオな日々』『「日本」の伝統の正体』『トークの教室』など著書多数。 【本日のインタビュアー】 竹田信弥/双子のライオン堂 店主 書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp 【クレジット】 配信日:2025年10月16日(木)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    37 min
  4. OCT 14

    偏食なオーナーが営むレストランと食と人生に悩む人々を丁寧に描く連作短編集——『おいしいはやさしい』著者・宮田愛萌さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は双子のライオン堂(https://shop.liondo.jp/)、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 宮田愛萌:著『おいしいはやさしい』(PHP研究所) 1,870円(1,700円+税)|2025年9月29日発売 どうしても料理をしたくない新婚のアラサー、過度なダイエットに励む姉を見守る受験生、東京に家出し、一人時間を満喫する主婦……。偏食なオーナーが開いた「カフェ・オヴィ」には食と人生に悩む人が訪れ、自分の心と向き合う。女性の内面を繊細に捉えた、温かな連作短編集! 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『おいしいはやさしい』 04:34 食べられない視点で描く食と人生の物語 07:42 自身の経験を元に生まれた食べられないリアリティ 12:35 小説の地の文が頭の中に流れている!? 15:52 相談相手はシャワーヘッド!? 書き上げるまでの葛藤の日々 19:05 出身地である東京を改めて外から見る 21:51 今の東京のガイドブックにも1000年後に残る歴史にも 29:04 登場人物たちに任せる執筆スタイル 32:17 ジャンルによる表現の考え方 35:00 食べられない私が描く理想のカフェ 【本日のゲスト】 宮田愛萌/作家・タレント 1998年⽣まれ、東京都出⾝。2023年アイドル卒業時にデビュー作『きらきらし』を上梓。現在は⽂筆家として⼩説、エッセイ、短歌などジャンルを問わず活躍。本に関連する TV/トークイベント/対談なども出演。 【本日のインタビュアー】 竹田信弥/双子のライオン堂 店主 書店主。選書人。高校時代にネット古書店として双子のライオン堂を開業。2013 年4月に文京区白山でリアル店舗をオープン。2015 年10月に港区赤坂へ移転。著書に『めんどくさい本屋』。文芸誌「しししし」発行人兼編集長。共著『読書会の教室』など。http://liondo.jp 【協力】 HOME/WORK STUDIOhttps://homeworkvillage.com/use/ 【クレジット】 配信日:2025年10月14日(火)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    38 min
  5. OCT 3

    無人駅前に本屋を開く【本との日々】02:ARBOR BOOKS 店主・久木田友希さん

    「#本との日々」 は、本に携わる人の日常をのぞかせてもらいながら、その営みと本音に触れていく番組です。 本屋店主の1日には、どのような仕事があり、どうかたち作られているのか。日々の中で何を思い、何を大切にしているのか。──そして、本のそばに居続ける理由とは? 【出演】 久木田友希/ARBOR BOOKS 店主 福岡県福岡市出身・在住。2024年9月に英彦山の標高634mにあるカフェにて、間借りでARBOR BOOKSを開業。2025年3月より福岡県田川郡香春町の無人駅前の空き家を本屋にするワークショップを開催し、8月より移転オープン。 ARBOR BOOKS 住所:福岡県田川郡香春町中津原1679-1 アクセス:勾金駅から徒歩10秒 営業:木曜日〜日曜日 14:00 - 21:00(月曜日〜水曜日休み) Instagram:https://www.instagram.com/arbor_books/ 【動画の目次】 00:00  Vlog&Voice 01:13 午後1時30分 開店準備 03:24 午後2時 開店 07:06 イベントの様子 09:59 午後6時 12:55 午後9時 閉店作業 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【クレジット】 配信日:2025年10月3日(金)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    15 min
  6. OCT 1

    戦闘国家を読み解くカギは「インテリジェンス」——『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』著者・小谷 賢さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 小泉 悠、小谷 賢:著『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』(PHP研究所)1,100円(1,000円+税)|2025年9月29日発売 ウクライナを侵攻したロシア、ガザ地区への過剰な攻撃を続けるイスラエル。なぜ世界から非難されても、敵を殲滅するまで戦い続けるのか? 背景には、他国への異常なまでの猜疑心や先制攻撃を「自衛」と捉える歴史・行動原理があった。ロシア軍事の専門家とインテリジェンス研究の第一人者が、2つの「戦闘国家」の闇を探り、厳しい国際環境で日本が生き残るためのインテリジェンス・安全保障の術を語り尽くす。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『戦闘国家 ロシア、イスラエルはなぜ戦い続けるのか』 09:50 専門家でも予想できなかったロシアによるウクライナ侵攻  13:37 「戦い続ける」歴史的背景 15:57 情報機関モサドとは 21:43 国民の信頼は政府ではなく情報機関に 27:36 個人のリテラシーを上げ正しい情報を嗅ぎ分ける 39:27 インテリジェンスを正しく運用するために 【本日のゲスト】 小谷 賢/日本大学危機管理学部教授 1973年、京都府生まれ。京都大学大学院博士課程修了。博士(人間・環境学)。防衛省防衛研究所戦史研究センター主任研究官などを経て、現職。著書に『モサド』(ハヤカワ文庫NF)、『日本インテリジェンス史』(中公新書)など。 【本日のインタビュアー】 小林えみ 1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/ 【クレジット】 配信日:2025年10月1日(水)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    45 min
  7. SEP 29

    「ばけばけ」がもっと楽しくなる!セツと八雲をひ孫が語る——『セツと八雲』著者・小泉 凡さん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 小泉凡:著、木元健二:聞き手『セツと八雲』(朝日新聞出版) 957円(870円+税)|2025年9月12日発売 2025年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のモデルとなる小泉八雲、セツ夫妻。 主人公・松野トキの名前は、八雲晩年のあるエピソードに由来しているんです。 八雲の代表作『怪談』の表記が『KWAIDAN』となっているのは、妻のセツが出雲のことばで話を聴かせたから。 孤独な幼少期を経て日本にやってきたラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と没落した武家の娘・小泉セツの出会いによって、生まれた再話文学の世界。 夫婦の歩みと、紡ぎ出された作品の豊かな世界、その現代性を ひ孫で、小泉八雲記念館の館長の小泉凡さんが語り尽くす。 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『セツと八雲』 06:49 ひ孫から見たセツと八雲 13:12 物語に結び付けられた2人 17:27 夫婦で紡いでいく再話文学 25:22 八雲作品が持つオープン・マインド 【本日のゲスト】 小泉凡/小泉八雲記念館館長 1961年、東京都生まれ。成城大学大学院で民俗学を専攻し、87年から曽祖父・小泉八雲ゆかりの松江市で暮らす。小泉八雲記念館館長、焼津小泉八雲記念館名誉館長、島根県立大 学短期大学部名誉教授を務める。 【本日のインタビュアー】 小林えみ 1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/ 【クレジット】 配信日:2025年9月29日(月)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    34 min
  8. SEP 18

    その表現の内側には、多様で複雑な世界が存在している——『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』編者・岡 あゆみさん インタビュー

    本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。 本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。 【取り扱い書店】 本書は本屋lighthouse、全国の書店でご購入いただけます。 ※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。 また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。 本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン) https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03 キャンペーンコード:TBCUCNM 【書籍について】 『多様で複雑な世界を、いまどう描くか 12人のマンガ家・イラストレーターの表現と思索の記録 』(ビー・エヌ・エヌ) 2,420円(2,200円+税)|2025年9月18日発売 当事者や支援者、また研究者などの長年の働きかけによって、人間の多様な在り方、社会に根づく差別や偏見、不均衡な社会構造がより明らかになり、「ポリティカル・コレクトネス」、「DEI」、「多様性」といった言葉や、そのような視点を反映した表現に触れる機会も増えました。これらは公正で平等な社会を目指す重要な取り組みであると同時に、自分自身をも顧みなければならない側面があります。自分の表現が、あるいは自分が受け取ってきた表現が、誰かを、もしかすると自分すらも傷つけてきたのではないか? そうした問いに向き合うことは、時に痛みや葛藤、戸惑いを伴う複雑な体験です。 そんな現在の状況を背景に、本書では「人」と「世界」、そして「表現」に向き合い、制作を続ける12人のマンガ家・イラストレーターの方々に、創作のモチベーションや葛藤、日々考えていることや過去と現在における変化などをインタビューし、皆さんがこれまでに制作された一部の作品と共にご紹介します。 さらに巻末には、「人物表象」、「障害者とその生」、「ジェンダー平等とフェミニズム」、「人種的・民族的マイノリティの現実」、「LGBTQ+とロールモデル」、「ルッキズム」というテーマで、各分野の識者に考えを深めるヒントとなる書籍やZINE、映画をご紹介いただく寄稿「人と世界、表現をもっと知るためのヒント」を収録しました。変わり続ける世界の中で、「表現」について改めてみんなで考えたり、対話したりするための1冊です。 作品紹介+インタビュー: スケラッコ/増村十七/北村みなみ/谷口菜津子/サイトウユウスケ/ながしまひろみ/木内達朗/はらだ有彩/大白小蟹/とあるアラ子/新地健郎/やまじえびね 巻末特集「人と世界、表現をもっと知るためのヒント」: 山本美希/荒井裕樹/野中モモ/下地 ローレンス吉孝/潟見陽/長田杏奈 【番組を気に入ってくださった方へ】 以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。 ・本チャンネルのX(旧Twitter) https://x.com/book_channel_ ・内沼のX(旧Twitter) https://twitter.com/numabooks ・内沼のInstagram https://www.instagram.com/numabooks/ ・番組Discord https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808 【出版社のみなさまへ】 紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。 https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8 【動画の目次】 00:00 『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』 07:55 じっくりひとりで ゆっくり誰かと 11:58 疑問や罪悪感に向き合い対話すること 19:58 男性上司のアドバイスから得たフェミニズムという視点 28:04 表現についての「難しい問題」最初の扉を開ける一冊に 【本日のゲスト】 岡あゆみ/編集者 1987年生まれ。2009〜2024年まで玄光社、2024年よりBNNに所属。主な担当書に、雑誌『illustration』、書籍『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』、『だれも知らないレオ・レオーニ』など。 【本日のインタビュアー】 関口竜平/本屋lighthouse店主 1993年2月26日生まれ。法政大学文学部英文学科、同大学院人文科学研究科英文学専攻(修士課程)修了ののち、本屋lighthouseを立ち上げる。著書『ユートピアとしての本屋 暗闇のなかの確かな場所』(大月書店)など。将来の夢は首位打者(草野球)。特技は二度寝。 https://books-lighthouse.com/ 【クレジット】 配信日:2025年9月18日(木)  ホスト:内沼晋太郎 動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS) テロップ校正:遠藤悠莉 制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス) 運営:バリューブックス ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。 the.book.channel.2023@gmail.com

    37 min

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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

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