▼#38
パリに行ってきました/初めてのパリ/京都的なものを知っている/どちらに歩いてもパリ/ジョルジュ・オスマンの都市開発/カフェの椅子までチェックされる/保守と革新と伝統/墓の存在/真横で眠っている環境/パリの独立書店といえば/「シェイクスピア・アンド・カンパニー」から独立書店ネットワークの話へ/勝手に名乗った店/シルヴィア・ビーチの店の特徴/1920年代のアメリカ人にとってのパリ/ガートルード・スタインのサロン/映画「ミッドナイト・イン・パリ」/ジョイスの『ユリシーズ』/ジョイスの子どもたちが引っ越しを手伝った/アドリアンヌ・モニエの「ラ・メゾン・デ・ザミ・デ・リーヴル」/ビーチとモニエ/オデオン通りが独立書店史の中心地に/ナチスの影/モニエの死/ビーチとジョージ・ウィットマンの「ル・ミストラル」/二階にマットレス/1964年の改名/ビートの詩人たち/「シティ・ライツ・ブックス」との関係/娘をシルヴィアと名づける/独立書店のネットワークだった/アメリカで展開した書店チェーン/三冊の河出の本/独立書店ネットワークのウェブサイト/設立の経緯/組合的な役割/ロングセラーを置く意味/横のつながり/困ったときに教え合える関係/台湾の独立書店組合/分科会的にやっていくこと/フォームからどうぞ/パリでやる気が出たよという話/おたより/最近どう?がとてもよかった/特色が選べない話/CMYKと特色/なぜ特色は高いのか/スミ1Cにすることで失われるもの/コストダウンの可能性/まだまだ募集/著作権の話もしたいですね
▼参考文献
ジェレミー・マーサー(著)市川恵里(訳)『シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々』 (河出文庫)
シルヴィア・ビーチ(著)中山末喜(訳)『シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店』(河出文庫)
アドリエンヌ・モニエ(著)岩崎力(訳)『オデオン通り アドリエンヌ・モニエの書店』(河出書房新社)
ホルヘ・カリオン(著)野中邦子(訳)『世界の書店を旅する』(白水社)
▼独立書店ネットワーク
https://independentbookstore.jp/
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▼クレジット
#38「なぜいま独立書店ネットワークなのか パリの旅から」
Hosted and edited by 内沼晋太郎 @numabooks
ブック・コーディネーター。1980年生まれ。古本の買取販売を行うバリューブックス取締役、新刊書店「本屋B&B」などを運営するNUMABOOKS代表取締役、下北沢「BONUS TRACK」などを運営する散歩社代表取締役、日記を専門に活動する日記屋月日代表取締役。長野と東京の二拠点。二児の父。
Artwork by Koji Mizuno, incorporating a photograph by NASA.
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年10月14日 3:00 UTC
- 長さ1時間5分
- シーズン1
- エピソード38
- 制限指定不適切な内容を含まない