日本人が愛してやまないウナギは、絶滅危惧種に指定されています。欧州連合(EU)は、絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を制限する「ワシントン条約」の対象にウナギを加えるよう提案し、11月にウズベキスタンで開かれる条約の締約国会議で議論される見通しです。
この動きに、水産庁は国際的な理念を軽視し、「ニホンウナギは増加傾向で、絶滅の恐れはない」として真っ向から反発しているといいます。現場で何が起きているのでしょうか。経済部で漁業の取材を続けている町野幸記者が解説します。
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- PublishedNovember 5, 2025 at 7:20 AM UTC
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