エピソード30:今回のテーマは
「ハラスメント研修について」
周知と意識が高まっているハラスメントについて、最近の研修を振り返りながらのトークです。
【今回の主な内容】
パワハラの6分類についての解説 パワーハラスメント(パワハラ)は、以下の6つに分類できると説明: - 身体的攻撃 - 精神的攻撃 - 人間関係の切り離し - 過大な要求 - 過小な要求 - 個の侵害(プライバシーの侵害など)
研修の具体的なワーク内容 参加者同士で実際の言葉遣いを「言い換え」するワークを実施し、「どう言えば伝わるか」「どんな表現がハラスメントにつながるか」を体験的に学ぶ方法が有効だと紹介。
ハラスメント防止には“受け手の感じ方”が重要 発言や行動がハラスメントになるかどうかは「受け手がどう感じたか」が第一である、と強調。コミュニケーションの際には相手の立場・気持ちを想像することが大切と呼びかけ。
継続的・定期的な研修の必要性 ハラスメント研修は“1回やれば終わり”ではなく、定期的(最低でも年1回以上)の実施・繰り返しが記憶定着や意識改革に有効とのこと。
業務指導との違いの線引き 厳しい指導や改善要求がすぐパワハラになるわけではない。業務上必要で、人格否定を含まず、適正な範囲の指導はハラスメントではない。
吉羽社労士事務所では、ハラスメント研修を含む様々な研修(新入社員向け・管理職向け等)、労務や社会保険・職場環境の整備など、幅広いご相談を受け付けています。経営者の方から働く皆さままで、どなたでもお気軽にご相談ください。
▼静岡県沼津港近くの「吉羽社会保険労務士事務所」から、所長 吉羽雅之(ボス)と山口和彦(ぐっちー先生)、つよっぴー先生が「働くこと」をテーマに話す番組です。
最新の情報から日々気づいたあれやこれやを楽しく時に鋭くお伝えしていきます。番組の感想などは、公式HP吉羽社会保険労務士事務所|静岡県沼津市 (hcc-yoshiba.com)又は、yoshibasharoushi@gmail.com にお寄せください。
【目指せ!毎月更新!!】サブMC:片平有美
情報
- 番組
- 配信日2025年8月3日 13:09 UTC
- 長さ19分
- 制限指定不適切な内容を含まない