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  1. 56M AGO

    【最新】麻生氏は決選投票は高市氏に投票すると伝達…議員の多くは小泉・高市の決選投票前提に ポイントは決選投票前の5分演説 自民党総裁選

    「【最新】麻生氏は決選投票は高市氏に投票すると伝達…議員の多くは小泉・高市の決選投票前提に ポイントは決選投票前の5分演説 自民党総裁選」 議員投票は衆議院議員を終えて、参議院議員に入っています。ここで、投票が行われている自民党本部から最新情報です。木村祐太記者中継:現場で取材していますと、議員の多くがすでに小泉さんと高市さんの決選投票を前提に話を進めて、どちらが1位になるかが注目されています。開票が始まる直前、複数の議員と話したところ、「党員票は高市氏が圧倒的で驚いた」と話していました。当初、「小泉さんの1位は固い」とされていましたが、高市陣営の議員は「党員票がかなり伸びている。1回戦で1位になれば、決選投票での議員の投票行動に影響を与えられるだろう」と息巻いています。一方、小泉陣営の議員は、「議員票は100人を超える勢いで、1回戦の1位は小泉だ」「国民から選ばれたのが国会議員であり、党員票イコール世論ではない」などと強く牽制しています。そして、議員の間でもう1つ注目されているのが、決選投票の前に行われる1位、2位の候補による5分間のスピーチです。去年、ルールを守ると強調した石破総理に対し、高市氏は時間をオーバーするなどして議員から不評を買い、党内では「あれが勝敗を分けた」とまで言う議員もいました。今回、高市氏は側近議員とともに、この決選投票でのスピーチの準備を進めてきていて、ある議員は「演説を聞いて高市に入れようと思えるものに仕上がっている」と自信をのぞかせています。また、動向が注目されていた麻生最高顧問は、自身が率いる麻生派の議員に対し、決選投票は高市氏に投票することを伝えました。43人いる麻生派の中で十数人の議員はすでに小泉氏の支持にまわっていて、決選でどこまでまとまれるかも焦点です。一方、4位か5位となる見通しの小林氏の陣営は、決選投票では統一した行動をとらない見通しで、残る茂木氏の陣営が麻生氏に同調するかも、注目されます。

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  2. 2H AGO

    イスラム組織ハマスが“人質の解放”などに同意…ガザめぐるアメリカの和平案 “武装解除”については言及避ける トランプ大統領は評価する姿勢

    「イスラム組織ハマスが“人質の解放”などに同意…ガザめぐるアメリカの和平案 “武装解除”については言及避ける トランプ大統領は評価する姿勢」 パレスチナ自治区ガザをめぐるアメリカの和平案について、イスラム組織ハマスは3日、人質の解放などに同意すると発表しました。これに対し、トランプ大統領は評価する姿勢を示しています。ハマスは3日、声明でトランプ政権によるガザ地区の和平計画の策定に感謝を述べたうえで、「恒久的な停戦に向けて人質全員の解放に同意する」と述べ、ガザで拘束している人質の解放に応じる考えを示しました。一方で、武装解除については言及を避けています。これを受けてトランプ大統領は3日、「合意の実現に非常に近づいている」と評価しました。トランプ大統領:誰もが、この戦争終結と中東に平和をという思いで一致していた。そして、その実現に非常に近づいている。同時にトランプ大統領は「最終的な合意を確固たるものにしなければならない」とも述べ、慎重な姿勢も示しています。また、SNSで「イスラエルは直ちにガザへの攻撃を停止しなければならない」とも呼びかけていて、2年に及ぶ戦闘終結に向けて大きな局面を迎えています。

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  3. 2H AGO

    【最新】党員票は高市氏19道府県でトップ・小泉氏5県・林氏2県リード…自民党総裁選は3氏のうち2人の決選投票確実に 自民党総裁選

    「【最新】党員票は高市氏19道府県でトップ・小泉氏5県・林氏2県リード…自民党総裁選は3氏のうち2人の決選投票確実に 自民党総裁選」 自民党の総裁選挙は、投開票日を迎えました。4日午後1時から投開票が行われ、新たな総裁が選出されますが、決選投票にもつれ込むことが確実な情勢です。自民党本部前から、フジテレビ政治部・福田真子記者がお伝えします。各陣営はすでに、決選投票を見据えた多数派工作をギリギリまで続けています。投開票が約1時間後に迫る中、自民党本部は関係者の出入りが激しくなり、緊張感が高まっています。4日朝から開票が進められている党員票の集計結果が続々と入ってきています。現時点で、北海道・宮城・千葉・群馬・富山・静岡・滋賀・愛媛・長崎など19の道府県で高市氏がトップ、福島など5県で小泉氏、広島など2県では林氏がリードしていることがわかりました。1回目の投票では過半数に届かず、小泉氏、高市氏、林氏のうち2人による決選投票となることが確実な情勢ですが、党員票の結果は国会議員の投票行動に影響を与える可能性もあり、残りの県の結果が注目されます。こうした中、各候補は4日朝、意気込みを語りました。小林鷹之元経済安保相:私たちは新しい自民党を作る。自民党を再起動させる。そういう思いで最後まで総裁選に臨んでいきたい。茂木敏充前幹事長:自分の政策はしっかり訴えてきたつもりだ。1票でも多く支持いただけるように引き続き最後の最後まで頑張りたい。林芳正官房長官:最後の最後まで私の林プランと熱意をお伝えして戦いに臨みたい。高市早苗前経済安保相:女性だけではなく全世代、総力結集。これでしっかりと力強く自民党を立て直していきたい。小泉進次郎農水相:1人1人活躍の機会をしっかりつくる。全員野球の自民党をつくります。一致結束していく自民党をつくらなければならない覚悟を、責任感を改めて強くしている。トップの3陣営は、すでに4位5位とみられる茂木氏と小林氏の陣営に、決戦に進んだ場合の「お願い」を水面下で進めています。さらに、決選投票では43人の麻生派を率いる麻生最高顧問の動向も焦点です。

    3 min

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