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「サツマイモ基腐病」 ひたちなかで2例確認 茨城県内3年半ぶり 拡大防止へ県が防疫措置

「「サツマイモ基腐病」 ひたちなかで2例確認 茨城県内3年半ぶり 拡大防止へ県が防疫措置 」 茨城県は6日、干し芋産地の同県ひたちなか市内で、病害の「サツマイモ基腐病(もとぐされびょう)」が2例確認されたと発表した。今秋の収穫後に貯蔵していたコンテナ内のサツマイモと、別の生産者の畑にあるサツマイモから見つかった。県内での発生は2022年に県北地域で確認されて以来3年半ぶりで、4、5例目。被害が拡大しないよう、県は土壌消毒などの防疫措置を進める。