第63夜:服の寂しさは写真に映らない
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ファッションの本場、パリでサバイブ/アルベール・エルバス(Alber Elbaz)期のランバン(Lanvin)→マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)→ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)/英語・フランス語はしゃべれず「無口なSHOKUNINキャラ」/ディレクターが振り向いたらハサミがある状態/アトリエの公用語は英語/都市ごとのワークスタイル/同僚がデムナ・ヴァザリアやマチュー・ブレイジーであるということ/忌野清志郎つながり/ルーツはハードコアとパンクにあり/スナッフィー・スマイル/シガレットマン/つぶラムネを一気喰いしてダニエル・リーに会いに行く/ここぞというときの森永/大きめTシャツ・ショーツ・ヴァンズのスケートハイ/履歴書に「年齢」と「人種」は書くべからずの教え/ファレル、高円寺に現る/パリの古着屋ゲリソル(Guerrisol)/古着に感動するということ/マルタン・マルジェラと北大路魯山人の類似点/美しさに歩み寄ることがデザイン/デザイナーの“視点”/マルタンがもつ少年の心/先生に好かれる生徒とそうじゃない生徒/ファッションショーはYouTubeで見よ/服の寂しさは写真に映らない/ファッションを理解するには時間がかかる/『Modern Matter』/店舗で大事な「ハンガーアピール」/ハンガーにかけた時、良い感じに見える服/日本人は服が似合う?/アルマーニが日本で人気な理由/ファッションデザイナーの私服あるある/ノンシャラン/デザイナーとして見逃せないファッションショー/同僚でウォッチパーティ/「ルイ・ヴィトンがいいのは……」/豊嶋さんが教えるランウェイの見どころ/ランウェイ動画はヘッドフォン推奨/ボスや同僚デザイナーの好き嫌いを把握できる機会/ラグジュアリー業界の壁/誰よりも早くスタジオに行く/いちばんの影響はパッションや言葉から/ステファノ・ピラーティ(Stefano Pilati)期のサン・ローラン(Saint Laurent)/次はパリの豊嶋邸で収録だ
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Kei Toyoshima(豊嶋 慧)
ファッションデザイナー/クリエイティブディレクター。Louis Vuittonメンズデザインチームのシニア・デザインコンサルタントとして、Pharrell Williams率いるクリエイティブチームでランウェイコレクションを手がける。66°Northのクリエイティブディレクターとしてブランド100周年を牽引し、Daniel Lee率いるBottega Veneta、Haider Ackermann、Paco Rabanneなどでメンズのヘッドデザイナーを歴任。Maison Martin MargielaやLanvinでも経験を積み、現在はファッションと並行して写真・アートプロジェクトにも精力的に取り組む。
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▼ホスト
倉田佳子(@yoshiko_kurata)
長畑宏明(@studymagazine2014)
平岩壮悟(@sogohiraiwa)
Information
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- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedSeptember 24, 2025 at 1:00 PM UTC
- Length1h 1m
- RatingClean