Voice Cafe Asahikawa

ボイスカフェ#25(前編) BLUE SCHOOL 東川

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

『Voice Cafe』のコンセプトは、

『カフェで隣の席の話を聞いて過ごす時間』、

毎回素敵なゲストたちと、

ただただ“雑談”をするというイベント&メディアです。

すぐに役に立つ話じゃないかもしれないけど、

あなたの人生において大切な意味を持つ話が聞ける

(…かもしれません(*´꒳`*))

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

ゲスト1:ユリちゃん(セキ ユリヲ)

東京から東川町へ移住して5年目。本名はせきゆりえさん。小学校5年生と3年生の2人のお子さんとともに暮らしています。現在は「サルビア」という名前でデザイナーとして活動し、本・雑誌・衣料品など幅広いデザインを手がけるかたわら、地域ではファーマーズマーケットの運営や「手芸の会」を主宰。

移住のきっかけは、家具デザイナーであるご主人の製品をつくる工場が東川にあり、以前から東川を訪れていたこと。そして、子どもが生まれた後、森の幼稚園「キトキト」を立ち上げた保育園の方と出会い、「ここなら子育てをしたい」と感じたこと。

ゲスト2:カナちゃん(正垣かなえ)

12年前、2011年の震災をきっかけに東京から東川町に移住。お子さんは4人(大学2年生・高校2年生・中学3年生・小学5年生)。東川の水の美味しさ、そして田園風景が新潟の故郷に似ていたことから「ここに住もう」と決められたとのこと。

移住と同時に「ニセウコロコロ」というヴィラ型の宿をゼロから立ち上げ。今では東川町にも多くのヴィラが増え、その先駆けとしての存在です。

パーソナリティ1:松尾憲人

パーソナリティ2:藤井由衣

パーソナリティ3:石田一貴

トーク内容(前編)

・ボイスカフェのコンセプト紹介(カフェの隣席のような雑談/多様な視点を通じた自己理解)

・ゲスト紹介:ブルースクールの創設メンバー・ユリちゃんとカナちゃん

・ユリちゃんの自己紹介(東川移住のきっかけ/デザインの仕事と地域活動/自主保育の経験)

・カナちゃんの自己紹介(宿業「ニセウコロコロ」の立ち上げ/震災を機に東川へ移住)

・ブルースクールが生まれた背景(息子さんの不登校とそこから生まれた気づき)

・ブルースクールのイベントの紹介(理想の学校アンケート/手仕事ワークショップ)

・徳島・神山町への視察と学び(暮らしに根ざした学び/「つなぐ者」という存在の重要性)

・教育における言葉の意味と「GLOBE」への関心(英語は目的ではなく自分を伝える手段)

・東川町の今とこれから(点在する良い取り組みをつなぐ仕組みづくりの必要性)