Voice Cafe Asahikawa

ボイスカフェ#25(後編) BLUE SCHOOL 東川

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『Voice Cafe』のコンセプトは、

『カフェで隣の席の話を聞いて過ごす時間』、

毎回素敵なゲストたちと、

ただただ“雑談”をするというイベント&メディアです。

すぐに役に立つ話じゃないかもしれないけど、

あなたの人生において大切な意味を持つ話が聞ける

(…かもしれません(*´꒳`*))

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ゲスト1:ユリちゃん(セキ ユリヲ)

東京から東川町へ移住して5年目。本名はせきゆりえさん。小学校5年生と3年生の2人のお子さんとともに暮らしています。現在は「サルビア」という名前でデザイナーとして活動し、本・雑誌・衣料品など幅広いデザインを手がけるかたわら、地域ではファーマーズマーケットの運営や「手芸の会」を主宰。

移住のきっかけは、家具デザイナーであるご主人の製品をつくる工場が東川にあり、以前から東川を訪れていたこと。そして、子どもが生まれた後、森の幼稚園「キトキト」を立ち上げた保育園の方と出会い、「ここなら子育てをしたい」と感じたこと。

ゲスト2:カナちゃん(正垣かなえ)

12年前、2011年の震災をきっかけに東京から東川町に移住。お子さんは4人(大学2年生・高校2年生・中学3年生・小学5年生)。東川の水の美味しさ、そして田園風景が新潟の故郷に似ていたことから「ここに住もう」と決められたとのこと。

移住と同時に「ニセウコロコロ」というヴィラ型の宿をゼロから立ち上げ。今では東川町にも多くのヴィラが増え、その先駆けとしての存在です。

パーソナリティ1:松尾憲人

パーソナリティ2:藤井由衣

パーソナリティ3:石田一貴

トーク内容(後編)

・ブルースクールで計画中のプロジェクト紹介(お仕事タウン、リップフェス、サマースクール)

・中高生との連携と、地域の大人たちの協力体制

・「クラフトマンシップ」や「手仕事」を軸とした学びのコンセプト

・北欧の教育や大学の在り方から考える、日本の教育の課題と可能性

・「学ぶってなんだろう?」を出発点にしたブルースクールの哲学

・安心して話せる「対話」の場づくりとチェックインの意義

・学びに必要な「余白」とプロジェクトベースの体験の大切さ

・教えるのではなく「一緒に入り口に立つ」存在としての大人の役割

・子どもたちが東川に誇りを持ち、「帰ってきたい」と思える町づくり

・教育がつなぐ「人と人」「点と点」、そしてお金だけではない豊かさの価値観