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中心市街地の共有オフィス 水戸市が廃止方針 26年2月末めど 役割終了と判断 茨城

「中心市街地の共有オフィス 水戸市が廃止方針 26年2月末めど 役割終了と判断 茨城」 茨城県水戸市が中心市街地に設置している共有オフィス「コワーキングスペース水戸Wagtail(ワグテイル)」(同市南町3丁目)について、市は来年2月末をめどに廃止する方針を固めた。8日の市議会産業消防委員会で、市執行部が明らかにした。事務所を開く資金のない若手起業家らの作業場や法人登記先として利用され、創業支援事業も行ってきたが、民間のコワーキングスペース事業者が増えたことから一定の役割を終えたと判断した。