「全身で“絵画を感じる”トヨタが仕掛ける「没入型展示」の新感覚美術展 駅から会場までは専用モビリティで移動」 未来型の体験で「没入型」という言葉をよく耳にします。神奈川・横浜市の海沿いの倉庫でもうすぐ始まるのが、人気上昇中の没入型展示「イマーシブアート」を体験できる美術展です。約1800平方メートルの空間にウィーンの画家、クリムトやエゴン・シーレの絵画が広がります。クリムトの代表作「接吻」の中に入り込んで、特徴の黄金を全身で感じることもできます。この大規模なイベントを主催しているのは、自動車大手のトヨタグループ。トヨタは10月にお台場でスポーツやコンサート向けのアリーナを開業するなど、文化の振興に力を入れていて、このイベントもその一環となっています。今回の美術展では、会場に行くまでの道のりも自動車メーカーならではの体験もできます。会場は駅から少し離れた場所にあるのですが、そこまでは専用のモビリティで移動。美術展は12月20日から2026年3月末まで開催されます。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年12月18日 3:24 UTC
- 長さ1分
- 制限指定不適切な内容を含まない
