観光経済新聞

國學院大學、観光まちづくりフォーラムを11月5日に開催

「國學院大學、観光まちづくりフォーラムを11月5日に開催」次世代につなぐ観光まちづくりがテーマ 國學院大學は11月5日、「第6回 観光まちづくりフォーラム~持続可能な地域の実現に向けて~」を同大学の渋谷キャンパスで開催する。観光まちづくり学部主催のもと、「次世代につなぐ観光まちづくり」をテーマとした議論が展開される予定だ。 少子高齢化や過疎化が深刻化する地方での課題解決策として、観光振興の役割に焦点を当てる今回のフォーラム。名古屋市の円頓寺商店街を中心に空き家・空き店舗活用を30年近く手掛けてきた建築家の市原正人氏、宮城県大崎市鳴子温泉で米づくりを通じた地域活性化に取り組むNPO法人「鳴子の米プロジェクト」の上野滝人氏、広島県福山市で鞆の浦の町並み保存活動を続けるNPO法人「鞆まちづくり工房」代表の松居秀子氏の3名がパネリストとして登壇する。