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大群ムクドリ 自治体苦悩 ふんや鳴き声、対策限定的 専門家 「共生の道模索を」 茨城

「大群ムクドリ 自治体苦悩 ふんや鳴き声、対策限定的 専門家 「共生の道模索を」 茨城」 夕暮れ時にどこからともなく現れ、街路樹や電線に大群で止まるムクドリ。ふんや鳴き声が茨城県内各地で悩みの種になっている。果樹の被害も確認され、自治体は対策に乗り出しているが、効果は限定的でいたちごっこが続く。専門家はふんなどの被害を抑えるため、人通りが少ない場所への誘導が有効とし、共生の道を探ることが重要と訴える。