本チャンネル

大谷翔平選手へつながるファインプレーの軌跡——『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』著者・木村元彦さん インタビュー

本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」では、独立書店の店主たちが、新刊情報をくまなくチェックする中で目に留まった「これは!」という一冊を紹介しています。

本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。

【取り扱い書店】

本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

木村元彦:著『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』(集英社インターナショナル)

2,200円(2,000円+税)|2025年11月6日発売

1985年11月、「労働組合日本プロ野球選手会」が設立された。設立以来、FA(フリーエージェント)制度や最低保証年俸の導入、ポスティング制度の整備など、選手たちの様々な権利を獲得してきた労働組合日本プロ野球選手会は、現在の球界において欠かせない存在となっている。

 設立から40年。初代会長の中畑清や、FA制度導入の立役者・岡田彰布、球界再編問題で奮闘した古田敦也、FA権取得期間の短縮を勝ち取った宮本慎也、東日本大震災時に開幕延期を訴えた新井貴浩、そして現会長の會澤翼など歴代の選手会長を取材。球界で巻き起こった様々な事件の真相を明らかにするとともに、その存在意義を伝える。

【番組を気に入ってくださった方へ】

以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。

・本チャンネルのX(旧Twitter)

https://x.com/book_channel_

・番組Discord

https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808

【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8

【動画の目次】

00:00 『労組日本プロ野球選手会をつくった男たち』

02:27 格差が広がる社会の中で労働組合に再注目する

05:30 未来の野球界のために立ち上がった現役選手たち

08:18 労組の創設者として矢面に立った中畑 清

11:37 影の功労者たちー事務や法務 球団代表

13:23 尾花高夫の隠れたファインプレー

15:36 バランサーの交渉人 岡田章布

19:55 闘い続けた労働者 田尾安志

25:10 メジャー移籍のパイオニア 野茂英雄

33:15 骨身を削ってきた選手会の歴史を知るということ

【本日のゲスト】

木村元彦/ジャーナリスト

ジャーナリスト。1962年、愛知県生まれ。アジア・東欧などの民族問題を中心に取材・執筆。『オシムの言葉』で第16回ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。著書『コソボ 苦闘する親米国家』(集英社インターナショナル)など多数。

【本日のインタビュアー】

小林えみ

1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/

【クレジット】

配信日:2025年11月7日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希(ARBOR BOOKS)

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

運営:バリューブックス

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

the.book.channel.2023@gmail.com