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廃棄物が新製品に アップサイクル、茨城県内で拡大 消防制服をバッグ、ぬいぐるみに

「廃棄物が新製品に アップサイクル、茨城県内で拡大 消防制服をバッグ、ぬいぐるみに」 廃棄物に付加価値を持たせて生まれ変わらせる「アップサイクル」の取り組みが、茨城県内の自治体と福祉団体などの連携で広がりを見せている。廃棄予定の消防服やパラグライダー生地、競馬のゼッケンといった多彩な素材を活用。バッグなどの製品に再生している。福祉作業所への製作委託やふるさと納税の返礼を使い、地域経済への貢献を図りたい考えだ。