
107本のエピソード

心がほっとするほとけさまの話 岡本一志 岡本一志
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- 宗教/スピリチュアル
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5.0 • 4件の評価
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毎日いろいろなことがあります。 仕事、生活、人づきあい。自分のこと、家庭のこと、将来のことなど、みんな思い通りにいけばいいけれど、なかなかそうはいきません。
そんな私たちの悩みや心の問題に、そっと答えてくれるのが、ほとけさまの教え 仏教です。
ほとけさまのお悩み相談室に来た気持ちで安心して聞いてください。
【岡本一志(おかもとかずし) プロフィール】
一般社団法人 全国仏教カウンセリング協会代表昭和51年、愛媛県生まれ東京大学理学部数学科中退全国各地で年間120回以上の勉強会、講演会を開催している。
人間関係や仕事、恋愛、家庭の問題など、様々な悩みごとの相談に乗り、仏教の教えに基づいたアドバイスをしている。
著書に「幸せのタネをまくと幸せの花が咲く1,2」(一万年堂出版)「心がほっとするほとけさまの50の話」(三笠書房)があり、累計30万部のベストセラーになっている。
お問い合わせはこちらのメールフォームよりお送りください。
(お問い合わせフォーム)
http://www.radicro.com/okamonn/contact/
(WEBサイト)
●心がほっとするほとけさまの話 http://www.radicro.com/okamonn/
●ほとけさまのお悩み相談室 一般社団法人全国仏教カウンセリング協会 https://www.hotokesama.net/
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困難にぶち当たったら、因果の道理を思い出そう
「あきらめる」という言葉は、「もう希望や見込みがないと思ってやめる。断念する」という意味で使われています。
しかし、「あきらめる」という言葉の、本来の意味を知ると、苦しい時でも、困難な時でも、元気と希望を持って頑張って乗り越えられるようになるのです。
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みんな、つながりの中で生きている
他との関係を切り離されて孤立しているのかというと、そうではありません。
全ての人や物はつながりの中で生きています。
実は、見ず知らずの人も、目の前を通り過ぎているだけの人も、みんなどこかでつながっているのです。
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相手に求めすぎていませんか?底なしに広がる私たちの欲
人間関係での失敗に、仲良くなればなるほど、相手に多くのことを求めてしまう、ということがあります。
初めて会った人には、必要以上に要求しません。
相手に対する遠慮があるからです。
ところが、自分の欲求を相手が満たしてくれると、もっともっとと、相手に求める心が大きくなっていきます。
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近づけば傷つけ合い、離れれば寂しい、お互いが、程良い距離を保つには
人間関係を象徴的に表したドイツの寓話に、「ヤマアラシのジレンマ」があります。
ヤマアラシは、ご存じのように、体に針のような毛を持っています。冬の寒さに震えていたヤマアラシは、互いに温め合おうと体を近づけました。
ところが近づきすぎると、お互いのとげが相手を刺すので痛くて近づけません。
そこでいったん離れるのですが、離れると寒くてたまらないので、また近づきます。
するとまた、お互いの針が刺さって、傷つくのです。
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怒りのツボは、人それぞれ、しばらく距離を置いてみることも大事
相手の怒りのツボを知っておくと、その人と接する時は、
そこには触れないように注意できますから、怒らせたりケンカになったりしなくて済みます。
自分の怒りのツボを自覚しておくと、なるべく、そのツボが押されないように縁(環境や状況)を選んでいくようになります。
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争いが起きる原因は「自分は正しい」という心
ケンカや争いが起きるのは、お互いに「自分が正しい」と思っているからです。
自分の間違いを認めず、「間違っているのは、そっちじゃないか」と相手を責めていると、必ずケンカになります。
逆に、自らの間違いを認め合うことができれば、トラブルが起きた時でもケンカになることはなくなります。
https://www.radicro.com/okamonn/wp-content/uploads/2020/12/vol118.mp3