GCP House

Globis Capital Partners

「GCP House」は、ベンチャーキャピタルであるGlobis Capital Partners(GCP)のメンバーがまさに家にいるような雰囲気で様々なトピックについて語り合う場所です。 twitter(X)でハッシュタグ#GCPHouse をつけてみなさんの感想やフィードバックを投稿いただけると嬉しいです!

  1. 3Dプリンタで土木DXを加速ーPolyuseが挑むインフラ危機の解決と社会実装拡大に向けた展望

    16H AGO

    3Dプリンタで土木DXを加速ーPolyuseが挑むインフラ危機の解決と社会実装拡大に向けた展望

    10月にGCPからシリーズBでリード出資させていただいた、建設用3Dプリンタを提供するPolyuseの代表取締役・共同創業者の岩本卓也さんと大岡航さんをゲストにお迎えしました。 業界未経験だったお二人が、なぜ建設土木業界という巨大で伝統的な市場に挑むことになったのか。 ハードウェア・ソフトウェア・マテリアルを垂直統合で開発し、すでに200件以上の施工実績を生み出すに至った背景には、現場に足を運び続けるひたむきな行動量と、強みの異なる二人の絶妙なコンビネーションがありました。 シリーズBを経て、「フェーズ3:事業拡大・社会実装」へと突き進むPolyuseの現在地と、これからの挑戦について深掘りしています! ・Polyuse事業概要・岩本さん・大岡さん自己紹介、お互いから見た相手の特徴・強み・創業の経緯ー業界未経験の二人が土木業界×3Dプリンタで事業を始めるに至るまで・Polyuseが挑む建設土木業界の課題、VCから見たテーマの魅力・業界との関係構築を丁寧に築き上げてきたことでたどり着いた「フェーズ3」・Polyuseの次のチャレンジ、今後の展望・Polyuseの求める人物像 ■参考 プレスリリース: Polyuse、シリーズBとして27億円の資金調達を実施 株式会社Polyuse 採用ページ: 共に未来のインフラを守る仲間を募集中! ■プロフィール 岩本卓也 代表取締役 / 共同創業者1993年生まれ。信州大学理学部卒、一橋大学大学院商学部卒、東京工業大学グローバルリーダー教育院修了。一橋大学大学院在学中に人材マッチングアプリのスタートアップを共同経営。その後ベイカレント・コンサルティングにて経営戦略・事業戦略・業務改善等の各種業務に従事。2019年に株式会社Polyuseを共同創業し、代表取締役に就任。 大岡航 代表取締役 / 共同創業者1994年生まれ。同志社大学在学中にインフラ/DB設計・システム開発・監視運用まで一気通貫を得意としたIT開発事業を中心とするIT会社を創業。現在まで、複数の上場企業の新規事業及び事業開発を支援。同時に複数のスタートアップ企業の役員も兼任。2019年には株式会社Polyuseを共同創業し、代表取締役に就任。 工藤真由(GCPプリンシパル)

    39 min
  2. 物流業界の変革者、アセンド──シリーズB調達の裏側と“産業課題を解く”ミッション経営

    NOV 14

    物流業界の変革者、アセンド──シリーズB調達の裏側と“産業課題を解く”ミッション経営

    物流クライシスが叫ばれる中、業界の構造課題に真正面から挑むアセンド株式会社。 創業以来、運送会社向けクラウドERP「ロジックス」で市場を切り拓いてきた同社が、シリーズBラウンドで新たな一歩を踏み出しました。 今回はCEO日下さん、CFO長森さんをお招きし、担当キャピタリスト湯浅とともに調達の背景、今後の戦略、そして「物流の進化が日本を変える」と語るミッション経営の本質に迫ります。 ■概要 シリーズAからBまでの成長軌跡と事業の転換点SMBからエンタープライズまで拡大する顧客基盤「物流業を支えるERP」という難題に挑む理由法改正で加速する市場ニーズとクラウド導入の波サースを超えた「バーティカル・コングロマリット」構想物流を起点に“日本経済の心臓”をアップデートするビジョン ■参考 アセンド株式会社 シリーズB特設サイト ■プロフィール 日下瑞貴/アセンド株式会社 代表取締役社長 1990年北海道江別市生まれ、早稲田大学政治学研究科(政治哲学専攻)修了。PwCコンサルティング合同会社にてサプライチェーンマネジメントSCM改革、野村総合研究所にて物流業界に関する政策提言・戦略策定プロジェクトに従事した後、2020年「物流業界の価値最大化」を掲げアセンド株式会社を創業。 JILS 「ロジスティクスイノベーション推進委員会」 委員、「ロジスティクス経営指標調査」専門家委員、全日本トラック協会 DX講座 講師、東京大学工学部システム創成科特別講師を務めるほか、国土交通省・経済産業省等でのレクリエーション、国会議員を含めた勉強会等、多くの業界活動を牽引。その他論文・講演多数。 長森 健太/アセンド株式会社 取締役CFOPwCコンサルティング合同会社において新規事業戦略、中期経営計画策定等を経験した後、REAPRA Ventures Pte. Ltd.にてベンチャー投資、投資先支援に携わる。起業・会社売却を経て、 2021 年よりLMI グループ執行役員CFO として全社 /事業戦略、ファイナンス、M&A/アライアンス、業績管理、人事、経理等、コーポレート部門を管掌。2025 年8月、アセンド株式会社の取締役CFO として参画。 湯浅 エムレ 秀和(GCP パートナー)阿部 優貴子(GCP Value-up Professional)

    35 min
  3. GCP EIRから世界へ──BoostDraft藤井CEOが語る、海外展開のリアル

    SEP 19

    GCP EIRから世界へ──BoostDraft藤井CEOが語る、海外展開のリアル

    「海外展開は創業者が自ら動かないと成功しない」──。 BoostDraftは、リーガルテック領域で弁護士・法務部の業務を支援するソフトを開発し、創業からわずか数年で日本を飛び出し、アメリカや韓国を中心にグローバル展開を進めています。 今回は、GCP EIRを経て起業した代表取締役CEOの藤井陽平さんをゲストに迎え、プロダクト・Go to Market・組織の3つの軸から、スタートアップが海外進出を考える上で欠かせないリアルを伺いました。 概要 ・藤井CEOの経歴と深川・GCPとの出会い ・BoostDraft創業の背景 ・海外展開のプロダクト、Go to Market、組織のリアル ・BoostDraftの今後の構想 ・海外で挑戦する起業家へのメッセージ ◾️プロフィール 藤井 陽平 CEO/共同創業者 中学生からプログラミングを始め、Android OS開発・及びSNS構築等、ソフトウェアエンジニアとして様々なプロジェクトに携わる。京都大学情報学研究科を卒業後に、NTT基礎研究所の研究者として暗号技術やセキュリティの高いAIの研究を実施。その後、ベイン・アンド・カンパニーにて、戦略コンサルタントマネージャーとして日米印企業の中期経営・製品戦略策定、業務効率化等プロジェクトを推進。その経験を活かし、マサチューセッツ工科大学にてMBAを取得。ソフトウェアエンジニアと経営コンサルティングの2つのキャリアを活かし、MIT在学中の2021年に株式会社BoostDraftを弁護士渡邊と共同創業、CEOに就任。チーフプロダクトオフィサーおよび経営の最高責任者として、プロダクト中心のグローバル組織を構築、同一プロダクトで日・英・韓市場にてPMFを達成。現在は隣接領域のプロダクト開発および多言語サポート、新規市場展開をリード。 深川康介(GCPキャピタリスト) ■⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠GCP HP⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Podcastへのご意見は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Letter from GCPの登録は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から

    48 min
  4. 今振り返る、2020年estieシード投資の舞台裏

    SEP 5

    今振り返る、2020年estieシード投資の舞台裏

    グロービス・キャピタル・パートナーズが2020年にシード投資したestie。シードという段階で当時投資した背景にはどのような意思決定があったのか? 巨大市場の見極め、創業チームへの考え方、「山の登り方」というGCP独自の思想など、GCPキャピタリストの投資思想をestie担当キャピタリストの湯浅をメインに、野本・阿部が深掘りします。 ◾️概要 ​GCPは「レイターステージ専門VC」という誤解​2020年estieへのシード投資時の判断背景とは?​投資判断のポイント:巨大市場性・チームの力・業界解像度・プロダクト検証​「山の登り方」という比喩で語る、シード期からの成長戦略の考え方​estie創業初期のピボット経緯と、プロダクトが「パチッとはまる」瞬間までの過程​創業者の「巻き込み力」と、ファウンダー+ナンバー2の関係性◾️プロフィール ​湯浅 エムレ 秀和⁠​⁠野本 遼平⁠​⁠阿部 優貴子⁠■⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠GCP HP⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Podcastへのご意見は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ■Letter from GCPの登録は⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠こちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠から

    44 min

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