日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜

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「マネジメントの本質を学ぶ、考える、実践する」 このポッドキャストは、組織のマネジャークラスの方々に向けて、ハウツーを超えた本質的なマネジメントをお届けします。失敗から学び、適切な対応ができるリーダーを一人でも多く育成することを目指し、人文知等の視点を交えながら、マネジメントの核に迫るトーク番組です。Apple Podcast/Spotify/Amazon Musicで毎週火曜AM7時配信中。 ■パーソナリティ 大森寛明について IT企業の役員を歴任し作曲家/編曲家としても活躍。クリエイターと経営、理論と実践の間を自由に行き来しながら、マネジメントの魅力を探求しています。 《Xアカウント》 @flickertone ■番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

  1. #65 なぜ、最高の自分になることを恐れるのか?:アブラハム・マズロー④

    1日前

    #65 なぜ、最高の自分になることを恐れるのか?:アブラハム・マズロー④

    【アブラハム・マズローシリーズ④】 なぜ多くの人は、自己実現にたどり着けないのか? 私たちの心に潜む、成功への奇妙な恐怖「ヨナ・コンプレックス」とは一体何なのか? マズローは「絶望するな」と語ります。彼が示した、特別な才能や努力ではなく、私たちが日常生活の中で実践できる、自己実現へと向かうための具体的な「8つの道筋」をご紹介します。 参考書籍 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「⁠⁠⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠⁠⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)「⁠⁠⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠⁠⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)「⁠⁠⁠完全なる経営⁠⁠⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳) 「⁠⁠⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠⁠⁠」北岡たちき (著) 「⁠⁠⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠⁠⁠」 北岡たちき (著) 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠⁠

    19分
  2. #64 自己実現は「なる」ものではなく「ある」ものだという話:アブラハム・マズロー③

    9月1日

    #64 自己実現は「なる」ものではなく「ある」ものだという話:アブラハム・マズロー③

    【アブラハム・マズローシリーズ③】 「自己実現」…誰もが一度は口にしたことのある、キラキラした言葉。しかし、もしその本当の意味が「夢を叶える」ことでも「成功者になる」ことでもなかったとしたら…? このエピソードでは、「自己実現」という言葉の表面的なイメージを丁寧に剥がし、その核心にあるマズローの深く、美しい哲学の旅へと皆さんをご案内します。 参考書籍 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「⁠⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)「⁠⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)「⁠⁠完全なる経営⁠⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳) 「⁠⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠⁠」北岡たちき (著) 「⁠⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠⁠」 北岡たちき (著) 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    21分
  3. #63 「承認欲求」の大きな誤解とは?:アブラハム・マズロー②

    8月25日

    #63 「承認欲求」の大きな誤解とは?:アブラハム・マズロー②

    【アブラハム・マズローシリーズ②】 誰もが知る、あの有名な「欲求のピラミッド」。しかし、その常識が、もし大きな誤解に基づいていたとしたら…? 今回は、巷に溢れる単純化された解説にメスを入れ、マズローが本当に伝えたかった、より深く、人間的な「欲求」の世界を探ります。 このエピソードでは、まず「欲求は抑えつけるべき悪者だ」という当時の常識に対し、マズローがいかにして「欲求は成長へのエネルギーだ」と革命的な再定義を行ったか、その出発点に光を当てます。そして、いよいよピラミッド階層の生理的欲求から尊重の欲求までを解説します。 参考書籍 「⁠⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「⁠人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ⁠」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)「⁠完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの⁠」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マズロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)「⁠完全なる経営⁠」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳) 「⁠マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ ⁠」北岡たちき (著) 「⁠マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~⁠」 北岡たちき (著) 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    26分
  4. #62 なぜ彼は人間の可能性を信じたのか?:アブラハム・マズロー①

    8月18日

    #62 なぜ彼は人間の可能性を信じたのか?:アブラハム・マズロー①

    【アブラハム・マズローシリーズ①】 誰もが一度は目にしたことがある、あの有名な「欲求のピラミッド」。しかし、その生みの親であるマズロー自身の人生が、実はそのピラミッドの一番下の段…つまり「欠乏」から始まっていたことをご存知でしょうか? 単なる理論の解説ではありません。一人の人間が、その壮絶な人生経験を通して、いかにして人間の無限の可能性を信じ、世界で最も有名な心理学理論の一つを築き上げていったのか。その感動的な軌跡を追体験します。この物語を知れば、マズローの理論が、全く違って見えてくるはずです。 参考書籍 「⁠⁠⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ」 単行本 – A.H. マズロー⁠ (著), ⁠小口 忠彦⁠ (翻訳)「完全なる人間 [第2版]:魂のめざすもの」 単行本(ソフトカバー) – アブラハム・H・マスロー (著), Abraham H. Maslow (原名), 上田 吉一 (翻訳)「完全なる経営」 (日本経済新聞出版) アブラハム・マズロー (著), 金井壽宏 (著), 大川修二 (翻訳) 「マズロー心理学と欲求階層~自分の本音を思い出す~ 」北岡たちき (著) 「マズローの自己実現~ありのままの自分を謳歌する~」 北岡たちき (著) 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠⁠⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠⁠⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    20分
  5. #60 「組織文化」とは一体何なのか?:エドガー・シャイン②

    7月21日

    #60 「組織文化」とは一体何なのか?:エドガー・シャイン②

    〜会社の「空気」の正体を暴け!〜 皆さんの会社にもありませんか? 言葉にはならないけれど、確かに存在する独特の「空気」。新人が戸惑う「暗黙のルール」。そして、どんなに優れた戦略も骨抜きにしてしまう、あの「ウチは昔からこうだから」という見えない壁…。 このエピソードでは、その「空気」の正体、すなわち「組織文化」を、シャインが発明した強力なレンズ「文化の三層モデル(氷山モデル)」を使って、徹底的に解剖します。目に見える「アーティファクト」から、組織が語る「価値観」、そして水面下に隠された、文化の本当の核である「基本的仮定」まで、その構造を分かりやすく解説。 さらに、シャイン自身がコンサルタントとして関わった、天才たちが激論を戦わせるDEC社と、静かなる城壁に囲まれたチバ・ガイギー社という、対照的な2社のスリリングなケーススタディを通じて、彼の理論がいかに実践的で、そして他の文化理論と一線を画すものだったのかを追体験します。 ※ポッドキャストでは三層モデルの最下層を「基本的仮定」と説明していますが、書籍によっては「基本的前提」と書かれているものもあります。同じ意味で使用しています。 参考書籍 「⁠⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「⁠組織文化とリーダーシップ⁠」エドガ-・H.シャイン 著,宇田 理 監修「⁠キャリア・アンカー⁠ 」著:エドガー・H. シャイン,原著:Schein,Edgar H.,翻訳:金井寿宏 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    29分
  6. #59 「洗脳研究」から始まったマネジメント革命:エドガー・シャイン①

    7月14日

    #59 「洗脳研究」から始まったマネジメント革命:エドガー・シャイン①

    「日々是思考」がお届けする、全3回の特別シリーズ! 今回のテーマは、20世紀最高の組織心理学者の一人、エドガー・H・シャイン。彼の思想は、現代の私たちが日々直面する「人と組織」のあらゆる問題の根源を、鮮やかに解き明かしてくれます。 「なぜ、うちの会社には、この独特の“空気”が流れているんだろう?」「部下との1on1、本当に心は通じ合っている?」「エンゲージメントって、どうすれば高まるの?」…そんな尽きない悩みの答えを探る、知的好奇心に満ちた旅へ、あなたをご招待します。 【第1回:序章・天才の誕生と「洗脳研究」の衝撃】 物語は、シャインの波乱に満ちた生い立ちと、キャリアの出発点となった、朝鮮戦争における米兵捕虜への「洗脳」研究という衝撃的なエピソードから始まります。極限状況下で人がいかにして変わるのか?この問いから、彼の代名詞となる「心理的契約」と「キャリア・アンカー」という、個人の心の謎を解く鍵が生まれるまでを追います。 参考書籍 「⁠⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳)「組織文化とリーダーシップ」エドガ-・H.シャイン 著,宇田 理 監修「キャリア・アンカー 」著:エドガー・H. シャイン,原著:Schein,Edgar H.,翻訳:金井寿宏 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    26分
  7. #58 なぜ、ビジネスは戦争の言葉で語られるのか?~「戦略」の起源と経営学の誕生~

    7月7日

    #58 なぜ、ビジネスは戦争の言葉で語られるのか?~「戦略」の起源と経営学の誕生~

    「経営戦略を練る」「マーケティング戦術を見直す」「ロジスティクスを確保する」…あなたの会議室でも、当たり前のように飛び交うこれらの言葉。しかし、一度立ち止まって考えてみたことはありますか? なぜ、平和なはずのビジネスの世界で、私たちはこれほど多くの“戦争の言葉”を、何の疑問も持たずに使っているのでしょうか? 物語は、19世紀のヨーロッパまで遡ります。一人の天才軍師が、ナポレオンという時代の奔流と格闘する中で、いかにして現代の「戦略」の原型を生み出したのか? そして、舞台は20世紀へ。第二次世界大戦という未曾有の総力戦の中で、なぜ巨大自動車メーカーのトップが、ある日突然、軍の最高司令部へと呼び出されたのか? 今やビジネスに不可欠な、あの有名なフレームワークや分析手法が、いかにして戦場で、切実な必要性から発明されたのか? さらに戦後、「経営学の父」と呼ばれる、あの偉大な思想家が提唱した、現代マネジメントの基本となる手法。その意外なルーツが、かつて最強を誇ったある国の軍隊の指揮哲学に隠されているとしたら…? そして、企業の成長法則を解き明かした一人の「歴史学者」は、膨大な過去の記録の中から、どんな黄金律を発見したのか? 参考書籍 「⁠GMとともに⁠」アルフレッド・P・スローン J(著) 有賀優子(訳)「⁠マネジメントの世紀1901−2000⁠」スチュアート・クレイナー(著) 嶋口 充輝 (翻訳), 黒岩 健一郎 (翻訳), 岸本 義之 (翻訳) 番組で取り上げた書籍紹介 ⁠https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/84676b46a574170⁠ 番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

    33分

番組について

「マネジメントの本質を学ぶ、考える、実践する」 このポッドキャストは、組織のマネジャークラスの方々に向けて、ハウツーを超えた本質的なマネジメントをお届けします。失敗から学び、適切な対応ができるリーダーを一人でも多く育成することを目指し、人文知等の視点を交えながら、マネジメントの核に迫るトーク番組です。Apple Podcast/Spotify/Amazon Musicで毎週火曜AM7時配信中。 ■パーソナリティ 大森寛明について IT企業の役員を歴任し作曲家/編曲家としても活躍。クリエイターと経営、理論と実践の間を自由に行き来しながら、マネジメントの魅力を探求しています。 《Xアカウント》 @flickertone ■番組へのお便り ぜひ感想をお寄せください! ⁠https://forms.gle/GRieST81bdhErH1x9⁠

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