「日本の小中学校に通う外国人は16万3358人に…1万人以上増加も8432人は「不就学」「就学状況確認できない」」 日本の小中学校に通う外国人児童のうち約8400人が、学校に通えていない「不就学」の可能性があることが文部科学省の調査でわかりました。文科省の調査によりますと、2024年5月時点で全国の小中学校に通う外国人児童・生徒は16万3358人で前年度と比べ1万2663人増えています。このうち「不就学」や「就学状況が確認できない」児童が8432人にのぼることがわかりました。文科省は今後さらに日本語指導が必要な児童が増える可能性があり、学校や自治体が対応できるようAIの活用も含めた日本語指導のガイドライン策定などを検討したいとしています。
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- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年10月2日 8:00 UTC
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