「「景気は足踏みしている」12か月連続で判断を据え置く 福島」 日銀福島支店は県内の金融経済概況で「景気は足踏みしている」と12か月連続で判断を据え置きました。 日銀福島支店によりますと県内の個人消費は、物価上昇の影響で購入点数は減少しているものの、販売価格の上昇で小売業の販売額は前の年から増加しています。一方、住宅投資については建築コストの高止まりや物価高による消費者マインドの低下を背景に減少傾向が続いているということです。こうした状況などから日銀福島支店は、「県内景気は足踏みしている」と12か月連続で判断を据え置きました。引き続き、物価上昇や海外経済の動向などに注意する必要があるとしています。
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- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年10月18日 2:55 UTC
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