牧野復興相と内堀福島県知事が会談　内堀知事「閣僚全員が復興大臣のつもりで取り組んでほしい」

「牧野復興相と内堀福島県知事が会談　内堀知事「閣僚全員が復興大臣のつもりで取り組んでほしい」」　21日に発足した高市内閣の牧野京夫復興相が23日、内堀知事を訪問しました。 牧野復興相は県庁で内堀知事と面会し、避難地域の復興や除染土の県外での最終処分、新たな産業の創出など復興施策について触れ、新内閣でも引き続き国が前面にたって取り組む姿勢を強調しました。 来年度から5年間、第3期復興・創生期間が始まりますが、内堀知事は第3期の後も福島の復興に長い時間が要するという見方を伝え、高市政権でも「閣僚全員が復興大臣のつもりで取り組んでほしい」と述べました。 牧野京夫復興相「（第三期の後の）5年後については方針等が決まっているわけではないので、これから十分、再生・復興に向けてどこまでできるかを見極めなければ、軽々にそういうことは申し上げられない。」