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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1H AGO

    台風22号“急カーブ”で関東など接近か…9日非常に強い勢力で 中国に台風21号上陸 沿岸部で大規模な冠水も

    「台風22号“急カーブ”で関東など接近か…9日非常に強い勢力で 中国に台風21号上陸 沿岸部で大規模な冠水も 」 東京・小笠原諸島の南で大きな渦を巻いているのは台風22号。今後、発達しながら北寄りに急カーブして、9日(木)に非常に強い勢力に発達し、近畿、東海、関東に接近する恐れがあります。すでに台風22号の強風域に入っている小笠原諸島。海は穏やかに見えますが、フェリーが欠航するなどの影響が出ています。今回の台風22号は接近前から列島の一部に大雨をもたらす見通し。周辺の海水温が高く、発達しやすいため、8日(水)ごろから紀伊半島や関東で大雨となる恐れがあります。一方で、中国では台風21号の上陸により被害が相次いでいます。大きな波が次々と押し寄せ、建物に迫る海水。中国の気象当局は、台風21号が5日午後、中国南部の広東省に上陸したと発表しました。横殴りの雨が降りしきり、沿岸部では大規模な冠水が発生。強い風の影響で倒木などの被害も出ています。冠水した道路で立ち往生していた車から男性が救助されたときの映像では、水位は男性のひざ下にまで達していました。中国メディアによりますと、広東省では延べ27万人余りが避難。また、航空機の欠航などにより国慶節の移動にも大きな影響が出ているということです。そうした中で日本に迫る台風22号。関東では8日(水)から大雨に注意が必要です。

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  2. 1H AGO

    高市早苗新総裁“サナエノミクス”で生活どうなる?円安進行でインフレ加速・物価高進行の恐れも…最優先「物価高対策」と矛盾する可能性

    「高市早苗新総裁“サナエノミクス”で生活どうなる?円安進行でインフレ加速・物価高進行の恐れも…最優先「物価高対策」と矛盾する可能性」 高市新総裁の人事も気になりますが、我々の暮らしは高市総裁で変わるのか、政策というのは実現されるのか、注目が集まっています。6日は早速、株価や円相場に影響が出ている状況です。青井実キャスター:日経平均株価、一時初の4万8000円台をつけ、上げ幅が2000円を超えて、さらに円安も進んでいる状況ですが、早速、高市効果というわけですか。SPキャスター・岩田明子氏:石破首相辞任表明から高市トレードの傾向は強まっているように見えますね。宮司愛海キャスター:こうした株高・円安の要因について見ていきます。フジテレビの智田解説副委員長によりますと、高市氏は総裁選の中でも「戦略的な財政出動で強い経済を実現します」ですとか、「物価高対策に力を入れます」などを主張してきました。さらに新総裁に選ばれたあともこの路線を引き継ぐということで、株式の中では景気刺激策がとられるということは強く意識されて、株高に転じたということでした。一方で円相場ではどうかというと、日銀が利上げしにくくなるのではないかという見方も広がって円安が進みました。この円安傾向が強まれば輸入品を中心にインフレが加速しまして物価高が進行する恐れがあるということで、高市さんが最優先とする物価高対策と矛盾する可能性も出てきてしまうよねということだったんです。この他にも、例えば政治空白の解消ですとか、物価高対策は今後、「ガソリン税、暫定税率の廃止」「給付付き税額控除」「年収の壁の引き上げ」「中低所得者層の社会保険料負担の軽減」「赤字企業の賃上げ支援」など、たくさんやることは山積しているんです。青井実キャスター:その中で、こうした政策を進めるうえで重要になってくるのが、少数与党ですので野党との関係となってくるかと思いますが、給付付き税額控除の場合は立憲と協議中、年収の壁引き上げは国民民主と合意。

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  3. 1H AGO

    「今の流行をダイレクトに知れる」韓国コスメに2万人殺到…物価高でも“お得に最新美容” 美容男子も「積極的に使うように」

    「「今の流行をダイレクトに知れる」韓国コスメに2万人殺到…物価高でも“お得に最新美容” 美容男子も「積極的に使うように」」 ずらーっと続く長い長い行列。多くの人が集まっていました。週末2日間で行われていたのは、手ごろな価格の化粧品がそろう通販サイトのイベント「MEGA COSME LAND 2025」。2025年は長引く物価高により、2024年に比べ化粧品の消費金額が減ったという人が増える中、20万人以上が応募し、倍率10倍という狭き門をくぐり抜けたラッキーな2万人の人たちが集まっていました。特に人気を博しているのが、韓国のコスメグッズです。20代:今使っている基礎化粧品はほとんど韓国コスメ。日本製のコスメに比べてカラーバリエーションが多いのと、成分とかお値段にしてはすごく入っていたり。コストの面でもすごく助かってます。20代:日本よりもトレンドの入れ替わりが激しくて、今の流行をダイレクトに知れるのが韓国コスメのいいところ。節約志向が広がる中、美容大国・韓国のコスメは、最新の化粧品をお得に試せるといいます。さらに会場には、美容男子の姿も。20代:今日は姉に誘われてきた。姉が(韓国コスメ)大好きなので、それをたまに使わせてもらってる。いっぱいもらいました。大事に使います。今回を機に勉強して、韓国人みたいな肌になれるよう頑張る。最近は男性でも若者を中心に美容への関心が高まりつつある中、お肌に悩みを抱えているという30代の男性もコスパの良い韓国コスメに魅了されていました。30代:毛穴とか肌のテカリとかはすごく気になる。今はほとんど韓国コスメを使うようにしてるかな。質もいいのとコストも安い。最近はすごくSNSとかでも(韓国コスメ)はやってるので、日焼けとかが気になるので、積極的に使うようにしている。韓国コスメの中には日韓共同開発を行うブランドも。ByUR・亀山彩菜さん:韓国トレンドを日本の皆さまに、より多くの方に届けたいという思いからブランドを作った。節約志向や男性の美容意識向上にあと押しされる韓国コスメ。その人気は今後も広がりを見せていきそうです。

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  4. 2H AGO

    高市新総裁“まわりが驚く人事”で注目議員の処遇は 岩田明子氏が分析「“保守への回帰”とバランス、のバランスが問われる」

    「高市新総裁“まわりが驚く人事”で注目議員の処遇は 岩田明子氏が分析「“保守への回帰”とバランス、のバランスが問われる」」 自民党の高市新総裁は6日午後、自身のXに投稿し、党の役員人事について、「きょう夕方には内示する」と明らかにしました。高市氏は周辺に「まわりが驚く人事をしたい」と話していて、どのような体制となるか注目されます。現時点で有力視されている人事ですが、副総裁に麻生太郎氏の名前が出ていて、幹事長は鈴木俊一氏の方向で調整しているということです。宮司愛海キャスター:ここまでの人事、岩田さんからご覧になっていかがですか?SPキャスター・岩田明子氏:幹事長・鈴木俊一さんというのは、どの陣営も考えていた方ですので、これについては麻生さんが最後決定打になったということで、政局的には想定内というところでしょうね。宮司愛海キャスター:今回の総裁選に出馬していた候補でいえば、例えば茂木氏は外務大臣に起用の方向で調整が進んでいるということですが、林氏、小泉氏、小林氏に関してはどの辺りにポストがあるのかどうか。想定としてはいかがでしょうか?SPキャスター・岩田明子氏:「全員に働いてもらう」と言っていますので皆さんに働いてもらうんだと思いますが、茂木さんについては、前回、外務大臣から幹事長に移動してしまったので、もう少し外務大臣をやりたいと。その前から外務大臣はやりたいと主張し続けていた方なので。宮司愛海キャスター:トランプ氏との交渉経験もありますしね。SPキャスター・岩田明子氏:タフネゴシエーターということですので、外務大臣になるのではないかとみられます。小林さんについては、高市さんと経済、経済安全保障関係での考え方が近いので、経済系は自身に考えが近い方を起用したいという方針であるそうなので、小林さんは経済系なのかもしれないなと思います。

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  5. 2H AGO

    依然復旧のめど立たず…国の運輸安全委員会による調査が脱線箇所中心に続く 東急田園都市線脱線事故

    「依然復旧のめど立たず…国の運輸安全委員会による調査が脱線箇所中心に続く 東急田園都市線脱線事故」 神奈川・川崎市の東急田園都市線・梶が谷駅付近で列車同士が衝突し片方が脱線した事故で、国の運輸安全委員会の調査官による調査が続いています。現場から、フジテレビ社会部・佐竹潤記者が中継でお伝えします。6日午前11時ごろから始まった事故調査官による調査は、午後3時50分現在も脱線した箇所を中心に続けられてます。この事故は5日午後11時ごろ、川崎市高津区の東急田園都市線・梶が谷駅付近で、各駅停車渋谷行きの列車が止まっていた回送列車と衝突し、回送列車の最後尾車両が脱線したものです。渋谷行きの列車には乗客149人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。事故の影響で6日朝、振り替え輸送を行ったJR南武線の武蔵溝ノ口駅では改札前に行列ができるなど、周辺の路線では混雑が見られました。利用客は、「(事故発生が)夜遅かったんで、もう復旧してるのかなと思って朝起きたが、まだ(電車が)止まっているということで、びっくりした」と話します。運輸安全委員会によりますと、脱線した回送列車は見習いの運転士が運転していたということです。現在も事故調査官による調査が続いており、復旧のめどは立っていません。

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  6. 2H AGO

    東急田園都市線で衝突・脱線なぜ起きた?専門家「回送列車は強制ブレーキでかなり手前に停止…運転士側では解除できない」

    「東急田園都市線で衝突・脱線なぜ起きた?専門家「回送列車は強制ブレーキでかなり手前に停止…運転士側では解除できない」 」 神奈川・川崎市の東急田園都市線・梶が谷駅付近で列車同士が衝突し片方が脱線した事故で、国の運輸安全委員会の調査官による調査が続いています。衝突脱線事故の影響が続いていることについて、鉄道ジャーナリストの梅原淳さんと詳しくお伝えしていきます。青井実キャスター:今回、けが人の方はいらっしゃらなかったですが、一歩間違えればかなりの大事故になったという話ですね。鉄道ジャーナリスト・梅原淳さん:衝突した各駅停車の電車は、もともと梶が谷駅に停車しようとしていましたからスピードは下げていたんですが、これが例えば梶が谷駅を通過する電車ですと、もう少しスピードが出ていた可能性がありますから、被害が大きくなっていたかもしれません。青井実キャスター:当時の状況詳しく見ていきます。まず現場は複数の線路が交わるポイントでした。中央林間方面に向かっていた回送列車が止まっていたところ、渋谷行きの普通列車が衝突してきたということなんです。回送列車の車両がこのあと脱輪、脱線したということですけども、なぜ事故が起きてしまったと思われますか。鉄道ジャーナリスト・梅原淳さん:この回送列車は、もともとこの線路というのは行き止まりになっている、いわゆる留置線。一時的に車両を止めておく線路なので、そこに向かってゆっくり走っていたんですが、行き止まりに衝突しないように当然スピードを保安装置がチェックしていて、残りの距離とスピードを測って、そのスピードが上回っていると自動的にブレーキが強制的にかかる。青井実キャスター:オーバーラン防止のシステムが作動したことになるわけですか。鉄道ジャーナリスト・梅原淳さん:そうなんです。それで、強制的にかかるブレーキがかかってしまって、そのブレーキというのは非常に強い、最も強いブレーキをかけますから、どんな時でも止まれるように。ということで本来、停止する位置決められてますが、それよりかなり前に止まってしまった。

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