ライターと一緒に取材してあがってきた原稿みると、なんで巷の文章がぜんぶダメダメなのかがわかります。文章を文章としてまとめるために使えそうな要素(概ね一般論)だけを抜き出して、本来の目的である「読者の態度変容」に使えるナマモノ言葉は取り扱いが難しいから捨てられている。これがご馳走なのに・・
広告も記事も、まずはWhat to Say?がすべて。取材記事の場合は、話者のトークの中からどの情報要素をチョイスするか?がすべて。扱いにくいナマモノ言葉こそ、その取材記事ならではの味わいを持つ要素であり、それを軸に組み立てるべき。それには抽象的な処理が必要になりますが、それこそが編集・ライターの介在価値であり、それがなければ付加価値どころか逆に10の内容を3や4に解像度を落として伝えているだけ。ともいえます。
では、選定すべき材料とは何か?いくつか例を挙げてご紹介します。
素材①:「一歩目のCVポイントの境目」で背中を押す描写
素材⑤:新たな「夢」の発見
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情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2025年10月11日 0:00 UTC
- 長さ1時間5分
- 制限指定不適切な内容を含まない