デデデータ!!〜“あきない”データの話〜

第154回「バイブコーディング特集1: AIと“ノリ”でWebアプリを7本作った話〜非エンジニアは仕様書なしでどこまで戦えるか?」

【メッセージ募集】

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【今回の内容】

さて、今日のキーワードは「バイブコーディング」。初めて聞く方も多いかもしれませんが、これはプログラミングの開発スタイルにおける、一つの大きな変化を示す言葉です。

これまでのように詳細な仕様書を固めるのではなく、AIと対話しながら「こんな感じで」という雰囲気や意図を伝えることで、驚くほど迅速にアプリケーションの試作品が作れてしまうそうです。久米村さん、これはプログラミングの仕事を大きく変える技術ですよね。

【今日の質問】

・「モックアップの重要性」とはなにを示すか

・仕様の曖昧さとバイブコーディングは、なぜ相性が良いか

・バイブコーディングの活用例にはどのようなモノがありますか

・バイブコーディングは今後どのように発展していきますか

・3大AIのそれぞれの個性とはそれぞれどんなものですか

・MCPやCursorの役割を教えてください

・「バイブコーディングの限界」や「注意点」がはありますか

【出演者】

■久米村隼人

ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。

大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了

■DJ Nobby

キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。

大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。

DATAFLUCTウェブサイト

https://datafluct.com