【メッセージ募集】
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【今回の内容】
さて、前回はAIとの“ノリ”で驚くほど簡単に「動くもの」が作れる、バイブコーディングの魅力について伺いました。実際にSNSなどを見ていると、AIを使って作られた便利なツールや面白いデモが毎日のように投稿されていて、そのスピード感には目を見張るものがあります。ただ一方で、それらが個人で楽しむツールや一時的なデモの域を超えて、不特定多数のユーザーに価値を提供し続ける「商品」へと昇華している例は、まだ少ないようにも感じます。そこには一体、どんな壁があるのでしょうか。「動けば良い」から「お金を頂ける」レベルへ。この間には、技術だけでなく、設計思想の大きなジャジャンプが必要なのかもしれません。
久米村さん、この「動くもの」を「売れるもの」に変えるために、私たちは何を知るべきなんでしょうか?
【今日の質問】
・ツールと「商品」の根本的な違いは何か
・非エンジニアが商品開発でつまずく2つの壁とは
・AIが提案する「過剰設計」とはどのようなものか
・過剰設計を避けるYAGNI・KISSの原則とは
・インフラやDBにおける過剰設計の具体例
・モダンなWebアプリやSaaSに必要な「設計の型」とは
・プロジェクトを“事故らせない”運用の注意点
【出演者】
■久米村隼人
ベネッセ、マクロミル、リクルート、日本経済新聞など複数の企業にて、データを活用する15の新規事業を創出。2018年に大企業のデータ活用支援・新規事業立ち上げ支援を行うFACTORIUMを設立し、70以上のDXプロジェクトを支援。2019年にデータサイエンススタジオDATAFLUCTを設立し、4年間で30以上のAIサービスをローンチ。これまで責任者としてローンチした新規事業は35を超える。
大阪府立大学大学院工学研究科修了、早稲田大学大学院商学研究科修了
■DJ Nobby
キャリア26年目のラジオパーソナリティ。経済ニュースパーソナリティとしてフォロワー10万人を超えるVoicyチャンネルを個人で運営する傍ら、ラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」「DJ Nobby's Tokyo LIVE!!」のパーソナリティ、ポッドキャスト「ながら日経」の土曜パーソナリティなどを務める。
大学卒業後はラジオパーソナリティと並行してシティバンク・エヌ・エイ、東京金融取引所、プルデンシャル生命、メットライフ生命に勤務。銀行・証券・保険の3分野に精通し、特にコンプライアンス分野のデータ分析に強みを持つ。
DATAFLUCTウェブサイト
https://datafluct.com
情報
- 番組
- 頻度アップデート:週2回
- 配信日2025年10月9日 21:00 UTC
- 長さ36分
- 制限指定不適切な内容を含まない