■第169回は、行動経済学を学び「投資観」を磨け 人間は一時の感情や直感(無意識・先入観)で損をする行動を取ってしまうことがわかっています。人は直感に従うことで、すばやく迷わず決断し、行動することができるのですが、その直感は常に正しいとは限りません。 一見「自分の直感で行動している」ようでありながら、状況によってはその直感がゆがめられてしまい、正しくないほうを選んでしまうこともあります。これが投資で間違った行動を取る原因となり、結果として損をするのです。 そのために、紹介するのが行動経済学です。行動経済学の考え方は、投資の考え方・判断にもとても役立ちます。 今回は「過去の経験・先入観によるバイアス」と「損失回避(プロスペクト理論)によるバイアス」の2つに分けて紹介していきます。
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- FrequencyUpdated Monthly
- PublishedMay 28, 2025 at 9:35 AM UTC
- Length59 min
- RatingClean