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茨城県内 介護資格、外国人1000人超 受け入れ拡大へ県支援

「茨城県内 介護資格、外国人1000人超 受け入れ拡大へ県支援」 茨城県内で特定技能1号「介護」の資格を持つ外国人が1000人を超えたことが分かった。少子高齢化に伴い介護人材の需要が高まる中、勤勉な外国人材に対する評価の高まりが背景にあるとみられる。県は今後、主にインド人材の確保と受け入れ環境の整備を進め、介護事業者を支援する方針。定住が可能となる介護福祉士の資格取得を後押しし、将来にわたって県内介護事業の安定的な継続を図る。