「【解説】自民と維新が協議 連立成立すれば衆院では過半数まであと「2」参院は「6」」 自民党の高市総裁は、連立政権を見据えて行っていた日本維新の会の藤田共同代表との政策協議を終えました。改めて自民党と維新の連立が成立した場合の各会派の人数を見ていきます。衆議院では足して231となるため過半数まであと2となります。参議院では119となるため過半数まではあと6となります。安定した政権運営のためには過半数が衆参でほしいところですが、そんな中、参議院で気になる動きが1つありました。政治団体の「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎議員が自民党会派入りしたということです。さらに、参政党の神谷代表が自民党の高市総裁から首相指名に向けての協力要請があったと明かしました。神谷代表は「明確な返事はしていない」ということです。青井実キャスター:柳澤さん、どう見ますか。自民にとっては維新とは別の連携も模索していく状況ですか?SPキャスター・柳澤秀夫氏:政治は結局は数合わせですから、なりふりかまわず数をそろえるという流れでいうと、こういうふうな流れになっていくのかなと思いますけど。青井実キャスター:野田代表はギリギリまで頑張るとおっしゃっていましたから、このあと週末をへてどうなっていくのか注目です。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年10月16日 8:30 UTC
- 長さ2分
- 制限指定不適切な内容を含まない