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フジテレビ系FNN28局の最新ニュースを1日約50件お届けします。

  1. 1H AGO

    「日本側と調整せずに」中国側がポケットに手を突っ込み撮影…日本政府が中国側に申し入れ 影響の長期化懸念も

    「「日本側と調整せずに」中国側がポケットに手を突っ込み撮影…日本政府が中国側に申し入れ 影響の長期化懸念も」 高市首相の台湾有事を巡る発言に中国政府が反発するなか行われた日中の局長級協議から一夜明け、中国メディアは日本側への不満を一斉に伝え、批判を強めています。一方、日本政府は18日の協議終了後に日本側との調整を経ず、局長らの撮影が行われたとして申し入れを行いました。国会記者会館からフジテレビ政治部・若田部遥記者が中継でお伝えします。協議終了後に、中国側がポケットに手を突っ込み、日本側が頭を下げるような様子が中国メディアで報じられていることを受け、日本政府は申し入れを行ったことを明らかにしました。木原官房長官:日本側としかるべく調整されない形で、プレスアレンジ(メディアへの撮影の設定)が行われた点、中国側にしかるべく申し入れを行った。木原官房長官は「双方の努力により課題と懸案を減らし、理解と協力を増やしていく方針に変わりない」とした上で、「引き続き状況を注視し適切な対応を行っていく」と強調しました。18日の協議を受け、政府内からは、「正常化するまでには長い時間がかかる」「そう簡単にはいかない」といった声が上がるなど、影響が長期に及ぶ可能性が指摘されます。外務省幹部は「1回の局長級協議で早々に何か動くことはない」としていて、引き続き中国側との意思疎通を続けていく構えです。

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  2. 1H AGO

    「食」で支援を…台風被害の爪痕残る“八丈島の食材”を使った料理を販売 売り上げの一部と募金は八丈島へ

    「「食」で支援を…台風被害の爪痕残る“八丈島の食材”を使った料理を販売 売り上げの一部と募金は八丈島へ」 台風被害の八丈島を「食」で元気にします。10月、台風22号と23号が相次いで直撃した東京・八丈島。被災から1カ月以上が経ちましたが、今でも大きな爪痕が残っています。その八丈島の復興を「食」で応援するイベント「八丈島エールフェスタ」が12月14日に東京・墨田区で開催されることが決まりました。墨田区と八丈島は、これまでも音楽フェスを行うなどの縁があり、会場では墨田区内の飲食店が八丈島の食材を使った料理を販売。売り上げの一部と会場で行われる募金を八丈島に届けるそうです。株式会社ヘヴンズキッチン・神作秀幸社長:飲食店をやっていて、八丈島の食材を受け取るイベントをやっていて、そういったつながりで農家さんとか生産者の方と仲良くなって、交流始めたのが元々のつながりのきっかけ。八丈島でフルーツのブランドとして出荷されている「八丈フルーツレモン」。島内では台風での被害を免れ、年明けの収穫に向け準備をしています。特徴はその大きさです。重さは約300グラムで、一般的なレモンよりひとまわり大きいサイズです。皮の苦みが少なく、皮ごとおいしく食べられるそうです。この「八丈フルーツレモン」を使った鍋がイベントでも出品されます。これからの寒い季節にぴったりです。このほか、「八丈フルーツレモン」のスイーツも。八丈島ゆかりのメニューがイベントを盛り上げます。株式会社ヘヴンズキッチン・神作秀幸社長:八丈島を応援したいっていう人以外に、八丈島行ったことない、八丈島のことちょっと知ってみたいなとか、八丈島も興味があるなという人たちに、皆さんに来てほしいなと思っている。台風の被災地を「食」で支援するイベント。当日は午前10時半からで入場は無料だということです。

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  3. 2H AGO

    「厳しい情勢になった」日中局長級協議から一夜明け…中国国営テレビ「高市首相は非核三原則見直し検討」などと批判

    「「厳しい情勢になった」日中局長級協議から一夜明け…中国国営テレビ「高市首相は非核三原則見直し検討」などと批判」 高市首相の台湾有事を巡る発言に中国政府が反発するなか行われた日中の局長級協議から一夜明け、中国メディアは日本側への不満を一斉に伝え、批判を強めています。中国・北京からFNN北京支局・近藤雅大記者が中継でお伝えします。中国側の関係者は、18日の協議について「厳しい情勢になった」と話しています。19日朝の共産党系の新聞は「明確な説明を求める」とし、協議での日本側の姿勢に不満をあらわにしています。中国のメディアは「日中関係がこのような状況になったのは高市首相の発言が原因だ」など、協議を巡る中国側の厳しい受け止めを繰り返し報じています。このうち、中国の国営テレビは「高市首相が非核三原則の見直しを検討している」などと伝え、高市政権が安保政策を転換しつつあるとの見方を示しながら批判を強めています。協議について中国側の関係者は取材に、「お互いの意見を言い合っただけで良くなかった。レベルを上げて話すべきだ」とも述べています。中国側は高市首相の発言の撤回と、中国国民に向けた具体的な説明を強く求めていて、平行線に終わった協議を踏まえ、何らかの新たな対応を示す可能性もあります。

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