一冊の出版が未来をひらく ~テーマ設計から拡大までのロードマップ~

005.鈴木由利子さん~出版するまでの軌跡~

「私に書けることなんて…」から始まった挑戦──鈴木由利子さん、がん体験を綴った上下巻を8ヶ月で出版

「本を書くなんて、自分には関係ない」 そう思っている方にこそ、ぜひ聞いてほしいお話です。

今回のゲストは、37歳で甲状腺がんを経験し、その体験を電子書籍として上下巻にまとめて出版された鈴木由利子さん。

書き始めた当初は「何を書けばいいのか、まったくわからなかった」と語る由利子さん。
それでも、8ヶ月かけて不安や葛藤、家族への思いを、その時にしか出てこない言葉で丁寧に紡ぎ続けました。

「書いていて、本当に良かった。今ではもう書けない“あのときの感情”を、ちゃんと残せたから」 出版から4年が経った今も、多くはなくても、毎月数冊ずつ売れ続けているという事実が、その言葉が今も誰かに届いている証です。

一人ひとりの体験や想いが、静かに、でも確かに読み手に届き続ける──
そんな長く読み継がれる本づくりを、これからもサポートしていきたいと思っています。

2期生・3期生 鈴木由利子さんの書籍紹介

【1冊目】
37歳お気楽ママ 甲状腺がんになる
【上】: え、良性だったのに・・・?入院までのリアルな体験記
https://amzn.asia/d/63wICD7

【2冊目】
37歳お気楽ママ 甲状腺がんになる
【下】: がんは人生のターニングポイント!? 手術・退院後までのリアルな体験記
https://amzn.asia/d/e5PQCKr

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