夏至生まれのハーブな時間

#082 「書く」ために「聞く力」を磨く ライター歴20年中澤小百合さんの仕事術

フリーランスライター歴20年の中澤小百合さんに、取材術や専門分野について伺いました。出版社営業部門での勤務を経て独立した経緯から、ご自身もフラワーエッセンスの講師をなさっておられ、自然療法や西洋医学、ビジネス分野など幅広い専門領域を持つ背景をお聞きしました。

人物取材が仕事のメインを占める中澤さんは、ライターを「書く仕事」であると同時に「聞く仕事」と位置づけ、インタビューを通じて相手の思考を深める姿勢を重視。実績や人脈をベースに、自ら雑誌編集部へ志願するなど積極的に案件を広げてきた経験も紹介されました。

また、取材から納品までのワークフロー、AI文字起こしの活用、編集者との企画設計など実務的なプロセスも具体的に解説。自然療法と西洋医学を対立させず双方の強みを活かす姿勢や、持続可能な働き方を模索する価値観も共有されています。

これからライターを目指す人に向けては、「実績の可視化」「依頼される仕組みづくり」「聞く力と構成力の磨き方」が大切だそうです。

 0:56     経歴と独立の経緯

 2:13   仕事獲得と人脈・応募

 4:07   得意分野について

 6:41   自然療法と西洋医学

 9:50   雑紙愛と聞く仕事観

12:23   紙媒体とweb,実績について

16:25   noteやブログの発信について

19:26   執筆プロセスについて

21:53   取材設計

25:03   今後の方針

お便り、ご質問、お待ちしています!

melissa.herb.82@gmail.com