「難民」「被害者」「外国人労働者」――
そう呼ばれる人びとに、私たちはどんなイメージを重ねているのでしょうか。
そしてそのラベルの裏にある、ひとりひとりの声や関係は、どのように見えなくなっているのでしょうか。
このエピソードでは、先月6月20日に公開された「We Came By Sea」というドキュメンタリーフィルムに登場した、ある一人の語り手・ハッサンの変化を手がかりに、「ラベリング」がもたらす距離感や、「声が生まれる瞬間」について考えます。
それは同時に、"聞く"とはどういうことか、という問いを私たちに投げかける時間でもあります。この問いを、ぜひあなたと一緒に深めていくことができるとうれしいです。
情報
- 番組
- 頻度アップデート:月2回
- 配信日2025年7月19日 10:00 UTC
- 長さ17分
- 制限指定不適切な内容を含まない