〜子育て中の感情と上手に付き合う方法〜
🤱 親になって初めて感じる感情
多くの保護者が体験すること
• 「親になって、こんなにイライラするとは思わなかった」
• 「今まで感じたことのない怒りを感じる」
• 心穏やかでいられる時間がとても少ない
👆 これは決して珍しいことではありません!
🧒 なぜ子どもには今までの対処法が通用しないの?
大人の社会との違い
• 大人同士:話せばわかる、相手に配慮する、喧嘩を避ける
• 子ども:遠慮がない、理屈が通じない、好き勝手に行動する
特に我が子だと難しい理由
• お互いに「遠慮」がないから
• 特に乳幼児期は、遠慮という概念がまだわからない
💭 イライラの根本的な原因
1️⃣ 感情に慣れていない
• 理不尽な思いをする経験が大人になってから少ない
• 子ども時代の記憶にない体験を毎日させられる
• 「なんで言ってるのにわからないの?」という怒りが込み上げる
2️⃣ 完璧主義の傾向
• 親になったことで責任感が強くなる
• 今まで気づかなかった完璧主義な面が出てくる
• 子どもは「ぐちゃぐちゃした存在」なので、完璧を求めると苦しくなる
3️⃣ 自分の育てられ方の影響(インナーチャイルド)
• 親に反発したことがない人 → 我が子の反発に強い怒りを感じる
• 厳しく叱られて育った人 → 叱りたくないのに叱らざるを得ない場面でパニックに
🌟 対処法とマインドセット
✅ まず理解すること
• 子育てにイライラは付き物
• イライラする自分を責める必要はない
• 大人の社会性が通用しないのが子ども
• 子どもは今、あなたとの関わりで社会性を学んでいる最中
🤝 不快感とお友達になる
• イライラしないようにする → 新たな問題が発生
• 叱らないようにする → 子どもが育たない
• 解決策:自分に生じる不快感と「お友達になる」
🏠 完璧主義への対処
• 親としての責任感が芽生えた自分を褒める
• 「向こう5年は家が汚くても仕方ない」と割り切る
• 子どもには遊び心が大事だと理解する
🪞 自分を振り返る時間を作る
• 自分が子ども時代をどう過ごしたか
• どういう場面でイライラしやすいか
• 自分の感情のパターンを知る
🍀2人目・3人目のお母さんが「肝が座っている」理由
→ そういう感情に慣れてきたから
新米ママ・パパや一人っ子の保護者へ
• いろんなパターンを体験する機会が少ない
• 「あなたが問題」「私が問題」と思いがちだが、そう思わなくていい
環境の変化が多い時期だからこそ
• 大人も子どもも心身が不安定になりやすい
• 誰も責める必要はない
• 深呼吸をして、その感情に慣れていく
• 感情と「お友達になっていく」
🎯 まとめ
子育て中のイライラやモヤモヤは、あなただけの問題ではありません。親になることで新しい感情と向き合うことになるのは自然なことです。
大切なのは:
• 自分を責めないこと
• 感情を受け入れること
• 子どもとの時間を通して一緒に成長していくこと
一人ひとり背景が違うので、自分なりのペースで向き合っていきましょう♪
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番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪
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Information
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- FrequencyUpdated Weekly
- PublishedSeptember 4, 2025 at 5:00 PM UTC
- Length10 min
- RatingClean