園庭子話(えんていこばなし)

#17-1 “わらべうたの歌いすぎ”で声が出なくなり、研究者の道へ ゲスト回:本岡美保子さん

みなさん、お待たせしました!今回は久しぶりのゲスト回です。今回から堀江大園長(おおえんちょう)が「リスナーの皆さんに紹介したい!」と思う方をゲストとして迎える新シリーズが始まります。

第一弾のゲストは、比治山大学の准教授でわらべうたの研究者である本岡美保子(もとおか みほこ)先生です。くうねあのスタッフも、日頃から本岡先生の勉強会に参加させていただいており、いつも保育の最前線の知見を教えていただいています。

そんな本岡先生は、小学校教員というキャリアをスタート。その後は専業主婦や保育士という多様な経験を積まれてきました。

保育士の仕事を「天職」だと感じていた本岡先生ですが、ある日思わぬ転機が訪れます。保育現場でわらべうたを歌い続けた結果、声が出なくなってしまったのです。そのことをきっかけに本岡先生は大学院への進学を決意し、現在はわらべうたの研究者として比治山大学で教鞭を取られています。

エピソード1では、本岡先生のこれまでの歩みをお伺いします。保育士のキャリアや大学院・研究者を目指している方にはぜひ聞いてみてください!

🌸本エピソードの内容🌸

  • 「天職だ」と思っていた保育士の仕事に出会うまで

    • キャリアのスタートは長野での小学校教員だった

    • 広島での専業主婦時代に出会った「わらべうた」

    • 「天職だ」と感じた保育士時代の経験

  • わらべうたで声が出なくなったことから保育士養成・研究者の道へ

    • 「研究は何をするかよくわからない」ところから始まった大学院受験

    • 朝は仕事、午後は大学院の勉強に打ち込んだ大学院1年目

    • わらべうた研究者として大学で教えながらの博士課程・そして今のお仕事へ