妊娠したはずなのに、子宮に赤ちゃんの姿が見当たらない。
医師から告げられた病名は「子宮外妊娠」。
深く考える間もなく緊急手術が決まり、赤ちゃんを失う―。
そんな経験をする女性は、実は少なくないことを、知っていますか。
子宮外妊娠は、学術的には異所性妊娠といいます。
確率は全妊娠の1~2%程度で、100人に1人と考えると、それほど珍しくありません。
異所性妊娠の場合、妊娠は続けられない上、発覚が遅れると母体の命にも関わり、実際に死亡例もあります。
完全な予防法はないものの、知識や検査でリスクを下げることはできます。
性感染症を避けるため、普段からコンドームを正しく使うこと。
生理不順や下腹部の痛み、性器からの出血があれば、とにかく早めに受診すること―。
さらに、子宮外妊娠だからこそのつらさが知られれば、思いやりにもつながります。
「受診の大切さやこの病気特有の悲しみや孤独感があることを、一般の人にもっと知ってほしい」
医師であり経験者でもある女性は、自身の経験を語ってくれました。
取材し、記事を執筆した女性記者に話を聞きました。
ぜひエピソードをお聞きください。
記事は9月29日午前9時に配信予定です。
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Information
- Show
- FrequencyUpdated Daily
- PublishedSeptember 28, 2025 at 8:00 PM UTC
- Length24 min
- RatingClean