園庭子話(えんていこばなし)

#21-2 保育学生の“適性”をどう見極める?大学教員と語る保育士養成校と現場のギャップとは

比治山大学 准教授・濱田祥子先生 第2弾です!

第1話では、派遣やパートなどさまざまな働き方を経て“大学教員”にたどり着いた濱田先生の、しなやかなキャリアをお伺いしました。

第2話では、現在保育者を育てる大学教員として活躍される中で感じる、保育士の教育制度のモヤモヤについて語っていただきました。

保育士を“送り出す側”の濱田先生と、現場で保育士を“受け入れる側”の堀江大園長が、それぞれの立場から語り合います。

保育に関わる方、保育を志す方にとって、当たり前に思っていたことに、ふと立ち止まるきっかけになるかも・・・!

🌟本エピソードの内容🌟

①保育の現場に出られるのは、なぜ大学3年生以降なんだろう?

  • 座学だけでカリキュラムが進むもどかしさ

  • “実習が後ろ倒しになる仕組み”と受け入れ側のリアルな思い

②保育学生の「適性」ってどう見極める?それはどう伝える?

  • 明確な基準がない中で、“保育士としての適性”をどう見極めるか

  • 学生本人の人生も踏まえ、“今じゃない”をどう伝えるか