みなさん、「祇園パセリ」って知っていますか?「祇園パセリ」は広島市・祇園地区だけで生産され、75年以上の歴史をもつ伝統野菜です。今ではブランド化され、広島の市場でも人気が高くなっています。
しかし元々はブランドもなく、地域の人たちが代々受け継いできた野菜の一つだったのだとか。そんな地元の味を、時代に合わせて新しい形で広げようと動いたのが、今回のゲスト・祇園パセリ農家の庄田俊三さんです。
実は庄田さん、もともとは30年ほど会社員として働いており、50代から農家になった異色の経歴の持ち主です。第一話では、庄田さんのキャリアの転機や保育園「くうねあ」との出会い、そして祇園パセリを“ブランド”として形にしていくまでの10年を中心にお話を伺いました。
🌟本エピソードの内容🌟 ①約30年のサラリーマン生活を経て、“一人農家”へ転身した庄田さんの歩み・父の畑を継ぎ、50代でゼロから始めた農業生活。・都市化が進む祇園地区で残り続けていたのが「パセリ」の畑だった。
②パセリ農家とくうねあの出会い・きっかけは園児たちのお散歩コース
③「祇園パセリ」とは何なのか?・戦後75年、なぜこの土地でパセリは作り続けられてきたのか・祇園パセリはどのような味なのか
④10年で“祇園パセリ”をブランドに。その舞台裏に迫る。・庄田さんが「祇園パセリ」に特化した理由・ブランド化するために必要だったのは、誰もやったことがない「営業力」
Information
- Show
- FrequencyUpdated Biweekly
- PublishedNovember 4, 2025 at 1:05 AM UTC
- Length28 min
- RatingClean
