LIBRIS KOBACOで〜4/20日まで開催中の鈴木萌 写真展「底翳(そこひ)」を特集します。
鈴木萌さんは1984年東京生まれ。ロンドン芸術大学で写真を専攻された後、現在は写真・アーカイブ・イラストレーション・製本技術等を織り交ぜヴィジュアルアーティストとして活動しています。
「底翳(そこひ)」とは視覚障害をきたす目の疾患の俗称で、鈴木さんは自身の父親が緑内障によって徐々に視力を失っていく日々を記録し、かつて父が撮影した写真群などと組み合わせ作品化しました。見えなくなっていく父と、父と同じようには世界を見ることができない自分。他者には見ることのできないものへ思いを巡らせた先に鈴木さんが見つけたものとは。番組では鈴木萌さんをゲストにお迎えし、当時の様子も交えてお話を伺いました。
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- FrequencyUpdated Biweekly
- PublishedApril 6, 2025 at 2:00 AM UTC
- RatingClean