ぽんと、とぶ —— 静かな声と社会をつなぐPodcast

#4 援助される存在から発信する存在へ― オーナーシップとエクイティ

支援の現場では、「援助する側」と「される側」の関係が固定化しがちです。
この関係性を紐解き、「エクイティベース」な関係性にシフトする上で大切なのは、誰もが自分の声に気づき、自分の意思で動くこと――つまり、オーナーシップです。

このエピソードでは、インドの現場での事例をもとに、
ソーシャルワーカーが抱える痛みと、サバイバーが示す主体性を対比しながら、「声の対等性(エクイティ)」や関係性の再構築について問いを深めます。

・支援される存在から発信する存在への変化・構造的不平等と役割の固定化・「だって〜」の声に耳を傾ける、関係性のつむぎなおし

静かな時間に耳を澄ませ、支援の現場とサバイバーの声からの学びを、改めて問うた対話をお届けします。