くらしのこと|暮らしを整える視点から

49_地域に馴染む|いすみカド【第3回】

千葉県いすみ市の古民家を受け継いで始まった「カド」。
【いすみカド】シリーズ第3回では、「地域に馴染む」というテーマでお話ししています。

少しずつ近所の方が訪れてくれるようになり、
「子どもの頃にここでアイスを食べていた」という声もありました。
建物の記憶が、新しく来た人へと自然に受け継がれていく感覚があります。

これまで拠点を持たずに活動してきた中で、
「ふらっと立ち寄れる場所」が持つ力を改めて感じています。
いすみという土地で、移住者も地元の人も交わる場所になっていく、その過程についてお話ししました。