今回のエピソードは【DX雑談会】として、社員のDX推進を阻む壁となる「デジタル学習性無力感」と「DXハラスメント」を未然に防ぐための方法について深掘りします。
安藤がこれらの言葉の背景にあるITの歴史を解説し、なぜ現場がDXに諦めを感じるのか、そしてなぜ経営陣が意図せずハラスメントをしてしまうのか、その原因を語ります 。この壁を乗り越えるための具体的な「処方箋」として、DXを成功させるには「熱狂的な一人」を見つけ、その人たちが安心して試せる「砂場」のような環境を整えることの重要性なども話しています。
DX推進の担当者や経営者、そしてこれからDXを始めたいと考えているすべての方に、明日から実践できるヒントをお届けします。
今回のテーマ
「デジタル学習性無力感」と「DXハラスメント」とは?
DX推進を成功させるために、この2つの課題を起こさないための方法
「熱狂的な一人」を見つけることの重要性
業務改善の第一歩は「砂場」づくりから
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0:00 オープニング
0:17 テーマ「社員のDX推進を阻む壁を乗り越える」
0:37 収録場所について
3:20 デジタル学習性無力感とDXハラスメントについて
4:26 デジタル学習性無力感とは
5:50 DXハラスメントとは
7:07 2つの概念が示す現状
9:05 現場が反発する原因
10:49 誰のせいでもないITの歴史
13:06 DXハラスメントを防ぐ方法
14:11 DX推進に失敗しないために
15:52 やる気のある人を見える化する
16:26 DX推進は「業務時間内」に堂々と
17:18 小さな成功体験と「砂場」の重要性
18:26 市民開発の3つの柱と立ち戻るべき場所
19:53 やりたい人を待つ
20:34 砂場とおもちゃを作る
21:29 ITツールは「仕事」ではなく「生活の一部」として
22:41 エンディング
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👤 スピーカー紹介
安藤 昭太
2020年にノーコードや市民開発を広めるための会社を設立。大企業向けのプロトタイプ開発や、中小企業のDX推進の企画から開発・導入までを行う。著書『ノーコードシフト(2021年)』。一般社団法人ノーコード推進協会副代表理事。
X:https://x.com/ando_engineer
note: https://note.com/a_n_do
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/shotaando/
樋口 舞美
米国大学卒業後、経営コンサルティングアシスタント職を経験。kintoneを活用して業務改善を推進する会社を設立。国内外の市民開発の知見や事例を研究し、市民開発手法を開発。NoCode Summit 2024(フランス・パリ)では世界の市民開発者と交流し、研究を行う。
X:https://x.com/maimihiguchi
note: https://note.com/bridge_nocode
LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/maimi-higuchi-121410269/
📝 その他活動
市民開発研修サービス:https://fuen-inc.studio.site/
グローバルDX支援「KAIZEN CODE」:https://fuen-inc.studio.site/kaizen-code
Click to kintoneサービス:https://fuen-inc.studio.site/click-to-kintone
#市民開発 #シチズンデベロッパー #ノーコード #ローコード #DX推進 #業務効率化 #デジタル化
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎日
- 配信日2025年9月21日 22:45 UTC
- 長さ23分
- 制限指定不適切な内容を含まない