スープ作家・有賀薫さんが、気になる「食」の登場する映画を出発点に、毎日をごきげんに暮らす生き方のアイデアをワイワイとおしゃべりしながら見つけます。今回のテーマは「映画の中のひとり飯」。聞き手は編集長・小原明子です。
(00:00) 『川っぺりムコリッタ』(荻上直子監督)の主人公が向き合う白米
(07:41) 『ティファニーで朝食を』と『冬の旅』のひとり飯から見える「女性の自立」
(14:07) 映画を観て思いついた「ひとり分でもおいしい、
レンジで作る豆乳と卵のスープレシピ」
(16:21) 料理家として考える、一人暮らしの自炊
(19:25) 『アメリ』の自分をごきげんにするズボラ飯
(22:00) 『リトル・フォレスト』ひとり飯は回復食でもある?
(26:25) 『おらおらでひとりいぐも』の高齢一人暮らしの妄想飯
(30:44) 『花様年華』のテイクアウト飯
(33:03) それぞれの映画から見える、ひとり飯のその先
====================
●番組内で紹介した有賀薫さんのポッドキャスト・コラム
「食から広がる映画の世界」荻上直子監督×有賀薫
https://open.spotify.com/episode/20dq9SCmf1EG82GcbIdcyR?si=qJrlr8NdSoathRmIW0mIJA
自由か孤独か、映画の中のひとり飯『ティファニーで朝食を』『冬の旅』
https://www.pintscope.com/serial-story/kaoru-ariga-23/
私の周りに世界があるのか、世界の中に私がいるのか『リトル・フォレスト』日本版・韓国版
https://www.pintscope.com/serial-story/kaoru-ariga-20/
【最新コラム】色めがねの向こう側『そして、バトンは渡された』
https://www.pintscope.com/serial-story/kaoru-ariga-25/
====================
●有賀薫 スープ作家。ライターとして文章を書く仕事を続けるかたわら、2011年に息子を朝起こすためにスープを作りはじめる。スープを毎朝作り続けて10年、その日数は3500日以上に。現在は雑誌、ネット、テレビ・ラジオなど各種媒体でレシピや暮らしの考え方を発信。『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』(文響社)で第5回レシピ本大賞入賞。『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス)で第7回レシピ本大賞入賞。その他の著書に『スープ・レッスン』(プレジデント社)、『有賀薫のベジ食べる!』(文藝春秋)、『私のおいしい味噌汁』(新星出版社)など。新刊『有賀薫のだしらぼ すべてのものにだしはある』(誠文堂新光社)が発売中。
====================
PINTSCOPEのWebサイトでは、有賀薫さんのコラムを連載中!映画を観て思いついたスープレシピ付きです。
▼有賀薫の心においしい映画とスープ
https://www.pintscope.com/series/kaoru-ariga-soupmovie/
====================
▼ぜひご感想をお送りください。お送りいただいた方の中から抽選でPINTSCOPE特製ステッカーをプレゼント!
PINTSCOPEのサイトの「感想を送る」から、またX(旧Twitter)やInstagramで「#PSポッドキャスト」をつけてお送りください。
○ PINTSCOPE「感想を送る」
https://www.pintscope.com/impressions/
○ PINTSCOPE公式X
https://x.com/pintscope
○ PINTSCOPE公式Instagram
https://www.instagram.com/pintscope
====================
PINTSCOPEポッドキャストは誰かの映画体験を通して、映画の新たな魅力を発信しています。
PINTSCOPEの公式XやInstagram、ポッドキャストをフォローして、あなたの人生に寄り添う映画を探しにきてください。
アイコンデザイン:大島みゆな
音声ディレクター、音声技術:原田惇
情報
- 番組
- 頻度アップデート:毎週
- 配信日2024年7月5日 3:36 UTC
- 長さ39分
- 制限指定不適切な内容を含まない
