園庭子話(えんていこばなし)

#9-2 9割の保育園が非営利の中、なぜくうねあは「株式会社」なのか

くうねあは創業時より、株式会社として事業を展開しています。9割の保育園が非営利団体の保育園業界において、創業初期は「子どもをお金稼ぎに使うのか!?」などと批判の声もあったようですが、自由度の高い取り組みなどを行い続ける中で、現代の子育て事情を踏まえた中で株式会社だからこそできる支援があることを体感しているのだとか。実際株式会社だからこそ東京の会社をスムーズにM&Aすることができました。本エピソードでは今回の東京進出を踏まえて、改めてくうねあが株式会社だからできること・これから東京や広島でやりたいことなどについて話します。

🌱9-2の内容🌱

<都市部に保育士が吸い込まれる構造の中、くうねあ東京進出のこれから>

・都市部に吸い込まれる保育士たちはなぜ生まれるのか

・東京・広島を保育士が行き来できるような園をつくりたい

<くうねあが株式会社である理由>

・保育園は「親が仕事中に子供を預かる場」で閉じたままにしたくない。「家庭の総合的な支援を行う場」への変革を目指す

・保育園のキッチンを給食以外で自由に使えないジレンマを解消したい