(スペース・ルーム) スキマを言葉にしてみるラジオ

EP6. 家族に教わりたいレシピは何ですか?

今回のゲストはみずゑさんです。

ゲストのみずゑさんとは記憶に残る料理とその記憶について話をしました。

みずゑさんはお母さんがよく作ってくれるという「ネギのお好み焼き」、パーソナリティの十二(じゅうに)は「卵焼き」と「キンパ」を紹介しました。

それぞれこのメニューが家庭でどういう料理なのか、その料理を食べるときの情景とその背景にあるエピソードについて、自身の記憶や家族のことを振り返りながら考えてみます。

最後には、料理が記憶を結ぶことにどう影響しているのか、その関係を探りました。各々の留学先での経験からも、料理と記憶を結ぶ輪郭が見えてきたり。

記憶を大事にすること。食事の時間を大切にすること。この二つは違う行為でありながらも、密接な関係性にあるような気がします。

今回はこのスキマを注意深く見ていきたいと思います。