今回のゲストは、初の著書『ぜんぶ運命だったんかいーーおじさん社会と女子の一生』を上梓したフェミニストの笛美さん。
本を書いたきっかけ、フェミニズムや社会運動への目覚め、都議選での活動など
笛美さんの活動についてお話を伺います。
・フェミニスト笛美さんと二人の関係
・発信活動を始めたきっかけ
・西武・そごうの広告「わたしは私。」の炎上
・名前の由来
・初の著書『ぜんぶ運命だったんかいーーおじさん社会と女子の一生』
・「#検察庁法改正に抗議します」の発信
・ジェンダーギャップ指数に思うこと
・おかしいことを声にしよう
・笛美さんの日常
・「旦那さん」「奥さん」という呼称を使わない運動
・目標・行動・結果
・衆議院選挙まであと3ヶ月
・フェミニストの心得
・自分を下げるのはやめよう
etc..
.※収録は2021年7月12日に行いました。
◉ゲスト
笛美(ふえみ)さん
2020年5月8日にTwitterに広がった「#検察庁法改正に抗議します」を作った張本人。ハッシュタグは瞬く間に拡散し、400万を超すツイートを生み出し、Twitterトレンド大賞2020の2位に。現在も広告関連の仕事をしている。7月21日に初の著書『ぜんぶ運命だったんかい』(亜紀書房)が発売された。
@fuemiad
◉パーソナリティ
eri|えり
DEPT Company代表。1983年NY生まれ東京育ち。1997年『立花ハジメとLowPowers』のボーカルとしてアルバムをリリース。2002年より自身のブランド『mother』を立ち上げ東京・中目黒に旗艦店を構える。現在は古着屋『DEPT』を主軸に自社ブランドmother/TOWA CERAMICS/VTOPIAなどのデザインを手がける。2019年にオープンしたVEGANカフェ『明天好好』のディレクターも務める。
佐久間裕美子|Yumiko Sakuma
文筆家。慶應義塾大学卒業、イェール大学修士過程修了。1996年に渡米し、1998年からニューヨーク在住。出版社、通信社などを経て2003年に独立。 カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー 記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)、『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(Numabooks)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)。
Information
- Show
- PublishedJuly 30, 2021 at 9:25 AM UTC
- Length58 min
- Season1
- Episode23
- RatingClean